un deux droit

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2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

譲るのは聞く側?話す側?

妻と会話が噛み合わない時、私は聞き手が話し手に歩み寄るべきだと思っている。「ごめん、ちゃんと聞いてなかった」 「もう一回話してくれる」 あるいは、本筋ではなさそうな部分ならばわざわざ話を止めずに 「うん、うん」 と適当な相槌で繋ぐ。そして掴み…

コンディション最悪

3歳の次女の夜中が再発している。夏の間は放っておいても朝まで爆睡だったのだが、肌寒い気候になってからは夜中に起きて一緒に添い寝するように訴えて泣き喚くようになった。狭いベッドにぎゅうぎゅう詰めで朝まで過ごし、寝不足と体の痛みで最悪の気分。妻…

コミュニケーションの基礎代謝

シェアオフィスのラウンジでハロウィンパーティが開かれた。ケーキとコーヒーが振る舞われ、景品がもらえるちょっとした余興までついていた。完全自由参加でそのまま意に介さず仕事をしている人もいるが、フロアの半数近くの人間が参加しようと中央に集まっ…

博多「うどん平」

View this post on Instagram A post shared by & (@un.deux.droit) 店舗が移転して以来足が遠のいていたが、私のオフィスも引っ越した関係でまた行きやすくなった。 以前の店舗は良く言えば「味のある」佇まいで、柚子胡椒も「直箸」じゃないと取れないと…

やらずの後悔が一番アホくさい

勤め先ではサイボウズを使っているのだが、今年の4月に営業体制が一新した際、課長が顧客の付替えをやるためのアプリを使用した。 何万件とある顧客のうち、どの顧客を実際に訪問していて、どの顧客は名簿にあるだけで放置したままなのかを洗い出すためのも…

テレビを見ない生活

ここ2週間ほどまともにテレビを視聴していない。 妻の生理が近づき一挙手一投足に噛み付かれるので、彼女が鎮座するリビングになるべく近寄らないでいたら必然的にこうなった。 ドラマを見なくなり、バラエティを見なくなり、最後の砦だったクイズ番組ですら…

従業員をあえて出勤させたいのならば

事業所をレンタルオフィスに移動した。 レンタルオフィスの全国展開をしている会社の、上位シリーズを契約できた。 とにかくきれい。おしゃれ。ここでキーボードをポチポチしているだけでいい仕事をしているような錯覚を味わえる。 これで東京に出張に行くこ…

FPの口車

FPと3回目の面談。 初回から継続してアクサのユニットリンクを勧められる。投資信託付きの生命保険というか生命保険付きの投資信託というか。保険ついてる分、投資単品よりも利益は下がるが、利確した時の税金が投資のように20パーも取られないからお得…とい…

策士策に溺れろ

「あんどうはやっぱ営業向きだよ。営業に本腰入れたらどうだろうか」同期で今は取締役の男から、そう告げられた。彼は昨年から経営企画部長となり、その時に一緒に手伝ってくれと言われたので、営業の傍ら自社メディアの企画運営に力を貸してきた。この4月か…

いまだに抜けない北海道弁

北海道から離れて早10数年、もういい加減北海道弁からおさらばしたいと思っているのだが、年に数回発作のように口をついて出てしまうことがある。流石に「なまら〜べさ」のような言い回しは早々にさよならした。「したっけ」「なんも」など文頭につくものは…

営業の鑑との邂逅

先日、住宅設備のショールームに行ってきた。そこで衝撃の出逢いがあった。ショールームに足を運ぶのはこれで4社目。過去3社はどれも知名度は抜群で、建物の外装は豪華で、商品の値段は高級で、肝心の設備は今ひとつで、コーディネーターの基礎知識や対応は…

井川遥は今頃何を思っているのだろう

id:rtaroymaさんからブックマークをもらった。 電子空間における変化の著しさと、現実空間における変化の乏しさの埋め難き隔たり - un deux droit家は、互いに癒される場所のはず。2021/10/23 23:33b.hatena.ne.jp 「癒やし」我が家において絶滅して久しい概…

電子空間における変化の著しさと、現実空間における変化の乏しさの埋め難き隔たり

キリ番出るまでリロードを繰り返していた暇人。10,000アクセスになったのは今年の7月1日だった。un-deux-droit.hatenablog.com10,000アクセスになるのに6年くらいかかってるのに、そこから20,000アクセスまで4ヶ月弱だった。今日もまた巨人が通りかかって磁…

仮釈放

市の運営する室内遊び場で子ども達を放牧中。家の中で騒ぐと妻が不機嫌になるので引き離した。しかしそれがあまり露骨にやるのも腫れ物扱いでムカつくというのでそう思われないように最もらしい名目を作りエスケープするのに心を砕く。もう外はだいぶ暗くな…

真山仁「ロッキード」

久々に読書中。 事件名だけは知っているが、実際のところ何も知らないので、真山仁の執筆ということもあり読んでいる。ロッキード事件とは田中角栄がロッキード社から賄賂をもらって、その見返りに航空機を購入したという話だと理解している。しかし一つ一つ…

自分の仕事の価値を眺める

仕事には2種類ある。時間を生み出す仕事と、時間を豊かにする仕事だ。時間を生み出すとは、「時短」に代表されるように、ある作業の所要時間を減らすもの。諸々の代理店は自分で一からやるより遥かに早く特定の目的を実現することを可能にする。時間を豊かに…

人の頭は複雑怪奇

事務所引越しのため、溜め込んできた書類を処分していると、一枚のQUOカードを発掘した。なんだこれ、と思っていると、「ああそれ〇〇社さんからもらったやつだわ」と元上司が呟く。〇〇社さん懐かしいっすね〜と話していると、元上司から出し抜けにとんでも…

子持ち×事務所出勤のドタバタ

今日の予定が決まった時から不穏な予感はしていた。 9時始業時に事務所出勤。シェアオフィスに引っ越すための荷物まとめや不要物処理のためにメンバー全員の出社が望まれた。何を当たり前のことを、と思うかもしれないが「決まった時間に特定の場所へ到達す…

妻はアンビリーバボーに出演できる逸材

「あの発言ないわ〜、流石に引いたよ」 そう言って侮蔑の眼差しを向けてくるのは一年上の女性社員。新入社員時にペアを組んで営業の基礎を教えてくれた先輩だ。「みんなも直接言わないだけで普段からあなたの言動には白けてるからね。あなたが勝手にやってる…

調理担当としての責務

今日の夕飯はシチュー。買い物ミスって買いすぎた牛乳を消費するため。寒くなってきたので売れ行きは上々。昨日の午前中には豚汁を作っておいた。最近太ってきた妻がその増量の原因を料理担当の私に責任転嫁するのを防ぐための布石だ。私が営業に行っている…

博多駅構内「漁師めし 来進」

期間限定出店。 鮮度さ抜群で、口の中で身がほろほろと溶けてゆく。漬けの量も気前がよい。 美味い魚が食いたい時にコンビニ感覚で店に困らないのが博多の尊いところ。

あるいはこの生活をもう永久に投了したい

子供をお風呂に入れて、上がったときの一コマ。「ごめん、〇〇ちゃんのおむつ用意してなかった。そっち(リビング)で履かせてくれる?」はい、地雷ドーーン。「なんで具体的な行動を細かく指示されなきゃならないの?状況を言えば自分で判断する頭がこっち…

話せないのではなく話したくないだけ

自分も、どもり治んねぇかなぁと思って見た映画。 私は妻の折檻が引き金となって悪化した感じがあるが、映画を見ると吃音というのはやっぱり精神的なものなんだなとしみじみ実感。自分はこれほどひどくないと思っているが妻には同じくらい聞き取れないんだろ…

廃人は作れる

「言動が怯えている。挙動不審。姿勢が悪い。一緒にいると恥ずかしくなる。だからもっと落ち着いた大人として振る舞って」最近妻からこんなことばかり言われている。私に価値はない、いてもいなくても困らない、邪魔だけしないで、余計な気を遣わないで、あ…

まずはリングに上がりたい

はてなブログ10周年特別お題「10年で変わったこと・変わらなかったこと」今日は建築士と会合。会ったのは2回目だが、なんかどこかでみたことあるんだよなぁ、とモヤモヤしていたのだが、ようやく記憶の奥底から該当の人物を引っ張り出してきた。大学1年の時…

死なない点において結婚は墓場より酷い

はてなブログ10周年特別お題「はてなブロガーに10の質問」 ブログ名もしくはハンドルネームの由来は? 本名をもじって はてなブログを始めたきっかけは? 育休 (はじめは育休ブログだったんだった‥) 自分で書いたお気に入りの1記事はある?あるならどんな…

魔性の女

昨日の早朝、学生時代に付き合っていた女性に復縁を迫られる夢を見て飛び起きた。こっちが子持ちの既婚者にも関わらず、だ。全部リセットしてやり直そう。いろいろ寄り道したけど結局私がよかったでしょう?と訳知り顔を見せる。ご名答だよ、君と一緒になっ…

産みの苦しみ

新規事業の立ち上げに難航している。事業の全体像やゴールは見えてきたのだが、肝心のスタート地点を決めかねている。①なんでこんなアイディアをすぐに思い付かなかったんだ、絶対いけると浮き足立つ②また次の会議で、なんでこんなしょうもないアイディアで…

シェイプアップもしくは老衰

子どもの寝かしつけで寝落ちしてしまい、変な時間に起きて寝付けなくなった。今朝ランニングして疲労が溜まっていたのかもしれない。久々に体重を測ると大学生以来の65kg台。12月から毎週ちまちま走ってきたのがようやく効果出てきた感じか。12月からは-3kg…

試されすぎな父親

昨日はこれを読み切るために3時過ぎまで起きてたせいでひどい寝不足。迂闊に手を出したら面白すぎて止まらなくなった。 四十絡みのおっさんが、一人娘の命を守るために一線を越えるところから話が始まる。その出来事が次の困難を招き、この困難の解決が更な…