un deux droit

このブログには説明が書かれていません。

あるいはこの生活をもう永久に投了したい

子供をお風呂に入れて、上がったときの一コマ。

「ごめん、〇〇ちゃんのおむつ用意してなかった。そっち(リビング)で履かせてくれる?」

はい、地雷ドーーン。

「なんで具体的な行動を細かく指示されなきゃならないの?状況を言えば自分で判断する頭がこっちだってあるのに、お前は考える頭がないから俺の言った通りに動けと言われているみたいで腹が立つ」

とのお言葉。

状況とは何ぞや。
「〇〇ちゃんがおむつ履かないでそっち行っちゃった」
かな?
それはそれで「だから何?」ってキレるパターンもあったけど。

あるいは主語を自分自身にしてパターンかな?
「私はあなたに〇〇ちゃんのオムツを履かせてもらえるとありがたいんだけど、どうだろうか?」
というのはどうだろうか?これだと指示にならないのか?ちなみに「〜してほしいんだけど、手が空いてる?」みたいな状況確認はNG。なんで手が空いてたら問答無用で手を貸さなきゃならないのよ、と平手打ちを喰らうハメになる。

ならば素っ裸にタオルを巻いてリビングに突撃して無言でオムツを引っ掴んで風呂場に戻るか?これだと「なんで大人が2人いるのに頼らないのよ。そんなに信用できませんか?」パターンで死亡する。

結局のところ、風呂場ではかせるオムツを補充しなかった時点でアウトなのだ。この家は手が詰むの早すぎる。藤井聡太と羽生善治と渡辺明と豊島将之に四方囲まれてるくらい詰んでる。ちなみに落ち着いて体を拭いて寝巻きに着替えたあと悠然とオムツをリビングに取りに行くという選択もあるが、その間に次女がお風呂場でおしっこを漏らしたら殺人事件が起きるかもしれない。この家で遺漏なく生活できたら将棋八冠制覇できると思う。