un deux droit

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2019-01-01から1年間の記事一覧

心を病んでも意思表示

今年は過酷な一年だった。 何度も家を追い出されたし、心療内科にも通う羽目になった。離婚も何度か考えた。大概のトラブルは妻の生理がらみなので、現代まで生理システムが進化の過程で改善されなかったことを恨んでいる。妻に対する愛情が残っているのか自…

youtuberの跳梁跋扈にみる暗い未来

youtuberで何億稼いだみたいなニュースを見ると、嫌な時代になったもんだとつくづく思う。 彼らが生み出している作品と、それの対価としての収入がどう見ても釣り合っていないように感じるからだ。宝くじで成金になった人を尊敬せず、詐欺やペテンで財を成し…

リベラルに憧れるパターナルな父親

4歳児の長女に優しくできない。 しばしば、自分の思った通りに行動させないと気が済まなくなる。 やってと言ったことをいつまでもやらない。 やるなと言ったことを何度もやる。 そんな事を繰り返されるうちにわがままへの耐性が弱まってしまい、最近はほんの…

大切という欺瞞

もう大切だと思えなくなった人を、道義的責任から大切にしようと振る舞い続けることに限界を感じる。本心と違うから定期的にボロが出る。他人に尽くすなんてできやしないんだから、嫌われてもエゴ丸出しで本音で生きよう。

思考停止ツールとしての子どもと子育て

今日で仕事納め。 駅はいち早く帰省する家族連れや旅行客で賑わい、それとは正反対の方向の閑散としたオフィス街へ淋しく歩みを進める。 1年を振り返っても、何も思い返すことが無い。 昨日も夜泣きの対応で深夜に起こされ、毎朝頭が働いてない状態だ。 とに…

満員電車のその後は

今日は朝から電車が遅延していた。 いつも利用している駅は普段見る事のない長蛇の列。東京で少しでも勤務したことがある人なら戦慄する光景だろう。 これはいつ会社に着くかわからないぞ、と暗澹とした気持ちになりながら会社に遅延の見込みの連絡をする。…

社長と喧嘩した

当社の社長は承認欲求が人一倍強く、毎週ありがたくない社長メッセージをグループウェア上で全社員向けに発信している。 内容は下らない自慢話か、社員を褒めることを経由しての自慢話か、昭和の価値観の押し付けだ。 ご丁寧にいいねボタンが設定されている…

#社員旅行スルー

#忘年会スルーが話題になっているようだが、甘い甘い。 私など5年も前に単身スルーを決め込んで、翌年から櫛の歯が欠けたように不参加者が増え、ついに今年は開催すらされなくなった。おそらく上司は恨んでいるだろうが、同僚からは感謝されている。蛇足にな…

志村正彦という男

肌寒くなってくると、不意に彼の命日を思い出す。 かつて、フジファブリックのボーカルだった男だ。 学生時代の一時期、私は彼の楽曲を中毒のように聴いていた。きっかけは当時好きだった女の子。ちょうど今くらいの冬の時期だったと思う。その女の子の家で…

自分がしてほしいことを他人にしてやる

身もふたもない話だし、安っぽい自己啓発みたいだけど、最近つくづくそう思う。 褒められたい、認められたい、好かれたい。 そんなことが始終頭を渦巻いている最近の私だが、そんなことで頭がいっぱいな野郎を褒めて認めて好いてくれる奴はいない。 なぜなら…

ネグレクト上司じゃなくて引きこもり上司だった

昨日の帰り際同僚の女性と、上司のことについて雑談を交わした。私たちの働きっぷりに全然興味ないよね〜。具体的に期待されてることを示してもらったことないわ。挙げてくる売り上げにしか興味ないんじゃない?いやでも売り上げについてすら何か言及された…

子育ての中毒性

次女の夜泣きが相変わらず酷くて、慢性的な寝不足が続き、当方若干グレ気味である。 何でこんな辛い思いしなきゃならんの?子を持つことは罰ゲームなの?昼間眠くて仕事にならんのだけど。自分が会いたい時だけ会って、世話を焼きたい時だけ焼いて、それ以外…

地方都市で働くということ

昨日会った顧客は焦っていた。自組織のコミュニケーションツールは時代遅れ、タスク管理が非効率、社会の変化に対するメンバーの危機感が薄い、外を見ようとする意欲が薄い云々。自分の持つ思想や価値観や問題意識や技能や情報の価値が周囲の人間に理解され…

心理的安全性をガンガン下げてくる妻

私の妻はとにかく喧嘩っ早い。 気に食わないことがあればすぐ沸点に到達し、遠慮のないダメ出しを乱射してくる。 素直にハイハイと聞き流せばいいものの、私は頭ごなしに怒られることが大嫌い(誰だってそうだろうが)なので、口ごたえをしてしまい、それが…

キャリアを守りたいなら食事当番は固辞せよ

我が家の食事当番は9割私(父)だ。 朝6時前に起きてくる2人の子ども達にパンを焼いてやり、飲み物とジャムなどを用意する。 夕飯は夕飯で、18時半くらいには食べ始めないと妻含め家族全員が不機嫌になるので、絶対に帰りの時間は遅れられない。もちろん、多…

上司の失脚

上司が来期から自分の上司じゃなくなるらしい。先月末退職した先輩からリークしてもらった。当の本人も先週あたりから様子がおかしく、不自然な離席を繰り返し、小声でボソボソと社内で普段やりとりのない部署の人と話をしている。やたらと有給も多くなって…

退職者の悪評

東京で働いていた時お世話になった部長が退職した。 お世話になったと言っても、専らプライベートでフットサルをしたり飲みに行ったりしていただけで、仕事で直接関わったことはほとんどなかった。 場所が変わってからはほとんど疎遠になっていたので、今回…

次女の夜泣きが復活しました。

一歳を超えたあたりから徐々に夜通し寝るようになり、待望の安定した睡眠を手に入れたかに思った近頃だったが、この2週間ほど深夜帯に数回夜泣きする日が続いている。 原因はわからない。気候の変化なのか環境の変化なのか。どちらにせよ快適な睡眠を中断し…

家族というまやかし

家族とは一体なんなのか。 自分は安らぎの場、憩いの場、日々の疲れを癒し明日の活力を充電する場であるべきと思っていた。 しかしその蓋を開けてみると安らぎどころか戦場でしかなく、一瞬の油断で蜂の巣になるような心冷え切る空間だった。 妻は私にハート…

自分が死ぬ瞬間

自分が死ぬ時、どんな感情になるんだろうか。 そんなことを年に何度か考える。 大抵は、抗いがたい睡魔に襲われ、体のどの部分も動かす気力が湧かない時、死ぬのってこんな感じなのかな、と思ったりする。 元気な時は死を恐れるけど、死ぬ間際なんて著しい倦…

無茶振りの方が楽な時もある

来週末にセミナー講師の依頼が入った。初めての顧客。ニーズも不明瞭。組織風土や対象者についても情報は乏しい。しかも3時間のカリキュラムを2時間でやれとのオーダー。それもワークショップ型のやつ。自分のしゃべりだけなら1時間の割愛は可能だけど、受講…

心療内科に行ってきた

しばらくぶりの更新だ。 2週間ほど前、夫婦喧嘩というか妻からの一方的な罵倒と暴力がピークに達し、夜も白み始めた明け方5時ごろ、妻からこう最後通告を受けた。 「あんたは病気よ。精神病。あんたの顔を見るだけで虫唾が走る。その病気を治す手立てを直ち…

真面目に惨めに生きる

最近の我が家の夫婦間対立の元凶がようやく判明した。 私がこの家庭と妻に依存しているせいだ。 私はこの環境を失った時の惨めさを思うといたたまれなくなる。 だから余計なことをして追い出されないようにとビクビクしている。 何かにつけてできるだけ妻の…

頭は腐り、股間は屹立する

常務♂と東京支店長♀がデキていた。 そんなひどく不愉快な話を聞いた。 常務は妻子ある身、支店長も子供はいないが夫のいる身なので、どこに出しても恥ずかしい紛うことなきW不倫である。 実力もないのに寵愛され重用されている支店長へのやっかみだろうと、…

管理職大量粛清の予兆

当社の来期経営方針が発表された。その中に信じがたい一言が記されていた。『来期からは、役職名をつけずに〇〇さんで呼び合うこととする。』普段から「社員は家族」と広言して憚らない、家父長主義バリバリの公私混同、過干渉で、小所帯で事業部単位しかな…

課金ゲームの妙

人生で初めてスマホゲームに課金してしまった。 その巧みさに感心してしまったので自戒を込めて書く。 最初は10円だったのだ。 そんな少額で、少量の、しかしゲーム上で入手するのと比べてコスパのいいアイテムが売られていた。 初めて1週間は見向きもしなか…

余剰なき生活

自分は一体何のために生きているのか。 ここのところずっと、生存を維持するための作業しかしていない。 次に飯を食う時のための皿洗い、次に着る服を確保するための洗濯、次の行動を円滑にするための整理整頓、次の日のための買い出し、そして食事、着衣、…

他人と比較することの無意味さ

今日は珍しく同期と仕事をした。 かたや平社員、向こうは取締役様である。 中小企業らしく、実力主義をむき出しに反映させた人事処遇を繰り返していたら、いつのまにか雇う側と雇われる側になっていた。 公平を期すために背景を説明すると、同期の彼は入社以…

妻から課せられた家事・育児三か条

子持ち・共働き家庭において、家事・育児の分担は、いわば永遠の課題かのように語られることが多い。 しかしながら、単に分担の割合を融通することだけが論点ではないのでないか。最近そんなことを考える。 というのも、我々夫婦間の諍いは、ほとんどが家事…

乳児寝かしつけ時起爆装置の解除方法

次女(6ヶ月)の寝かしつけに、一工夫必要になった。 これまではお腹がいっぱいになって寝てしまえば多少ぞんざいにベッドにおいてもそのまま寝てくれたのだが、一昨日辺りから、細心の注意を払わねば置かれたことに気づかれ、火のついたように泣いてしまう…