un deux droit

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理想とする上司との邂逅

人事評価が抱えるジレンマの、最も単純で困難な解消方法。

2022年日本の旅

出不精なだけのお為ごかしですけどね。

あえて事務所に出勤する時

同僚とは意地でも顔を合わせないようにしているはぐれメタルは私です。

犬も食わぬ矜持

意地とプライドを捨てては続けてはゆけぬ。

キャパオーバー

忙しいということはありがたいことです。

Yahoo!デビューしました

おそらく最初で最後の思い出。変な犯罪したら2回目があるかもだけどそういう出方をしないよう慎ましやかに暮らしていきたい。

印刷会社を退職しました(代筆)

この退職エントリはフィクションであり、登場人物、団体名等は全て架空のものです。

脳みそまではネコババできない

近しい他人の活躍が妬ましくて妨害せずにはおられない哀れな男の末路の一歩手前。

黙らない権利

平社員とは失うもののない無敵の人である。

健康資産の運用こそ計画的に

投資の利回りの考え方は心身の健康にも丸ごと当てはまるのだけれど、理論をきちんと援用している人は随分少ないな、という話。

営業×育休のレクイエム

営業職の男性特有の、育児休業取得に伴う葛藤と乗り越え方について。

物分かり良くいる意味の無さ

仕事の評価に対する矛盾の暴露を突きつける。

非情になるにはまだ早い

新規事業立ち上げメンバーの中に脱落ぎみな人が出たとき、リーダーはどうたち振る舞うべきか。

お金で買えない価値にお金を払ってください

評価面談で、価値観の異なる相手に自分の価値や成果をどう表現するか。そしてその不毛さについて。

流行りのビジネス用語に御用心

「カスタマーサクセス」のあまりに未熟な誤用について。

くたばれSPIN

営業トーク手法SPIN万能説の功罪について。活かせないシチュエーションではどのように商談を進めるべきか。

新規事業を成立させる要素

昨年から細々と検討を重ね、昨年末に役員会議に提出したものの予算化されず宙ぶらりんになっている新規事業案。方向性はいいんじゃない(カネは出さないけど)ということだったのでなんとかお客さんを味方につけようと、需要の有りそうな会社に「まだ本決ま…

女性中心社会で男性が生き延びる方法

・立場に高低差をつけない。上司部下、あるいは発注先と業者のように、指示→受諾のような一方向のコミュニケーションを好まない。男性的には、指示内容には疑義を挟まず丸呑みして即実行がゴールへの最短距離のように思えるが、女性はただゴールすることを望…

売上はもういいぜ

売上2000万円強のプロジェクトを同僚に譲った。 たまたま自分の担当エリアからのぽっと出の案件で、こちらから提案したわけでもなく、したがって私の強みも活かせず、興味もない領域の仕事だった。ただ、利幅も大きく、納品物も定型のもので頭を使う必要もな…

「良い組織」は生態系の摂理に逆らわない

顧客との商談で「良い組織とはなにか」という談義になった。 良い組織の要素を顧客があれこれと列挙する中で、私は「良い組織なんてものは存在しないんじゃないすか」と話を混ぜっ返してしまった。 「良い組織の条件」なるものを抜け漏れなくピックアップし…

孤軍奮闘の甲斐あって

会社が開催した管理職研修で、講師を担当した顧問が、研修中に出し抜けに私の名前を引き合いに出したという噂を聞いた。 「この会社は顕著に攻めの投資が少ない。既存の事業ポートフォリオを焼き増ししていくだけならば早晩衰退するのは明白である。にも関わ…

腐ったニンジン

来期以降に運用開始される新人事制度の説明会があった。既存の「年功給」による賃金の「高止まり」を解消すべく、「年功部分」を8割に圧縮し、残り2割を「役割給」として変動制にする、というもの。これにより、あまりに発行を乱発しすぎたために、具体的な…

バカ発見器でバカ発見

不倫オバハン支店長が自身のツイッターを久々に更新していた。「年末にだるい社員からのしょうもない事業提案を聞いて時間を無駄にしたのが夢に出てきてチョベリバ」という趣旨のツイートだ。 このだるい社員とは私のことだ。私の提案の中身云々よりも、下賎…

買ったゆえに勝った

今年は経営陣から売られた喧嘩を買った。un-deux-droit.hatenablog.com昨年の評価面談では、新商品開発を行い、新たな販路も拡大し、営業体制の効率化も行ったのに、評価はS〜Dまである中でB(普通)だった。難度や新規性、将来性、顧客にとっての価値、他営業…

とめどなく溢れる愛社精神

本日は役員会で新規事業のプレゼン。総論賛成・各論反対の結果を得た。約1年かけて社内外の知見を借りて組み上げた構想について、ただ先行者利益で役員席にのさばってるだけの奴らが偉そうに査定して、難癖をつけてくるのは非常に腹立たしいものがあった。 …

顧客との「離婚」

「そのご要望にお答えすることはできません」長年付き合ってきた顧客に、そう最後通告をしてきた。こっちの既製品を使おうとせず、毎回ほぼフルオーダーの注文をつけてくる難解な顧客で、労多くして益少ない仕事だった。顧客の常套句としては 「この仕事をや…

起案はロベカルのごとく

ランニングを始めて1年。10km走でついに50分切り達成。序盤で足の軽さを感じ「これはいける」と心躍り、中盤で息が上がり「調子に乗りすぎた」と心折れそうになるも、終盤にかけて案外と5:00/kmのペースで持ち堪えて、ラスト2キロは記録を作るためだけに死に…

アイディア昆虫採集

風呂に入っている時に、顧客からオーダーを受けていた研修開発の着想が脳内で唐突にまとまりを見せた。見えてきた輪郭が雲散霧消しないように急いでスマホのメモに単語の羅列を打ち込み、寝かしつけ終了後にパワポへとトレースした。脳内から脱出しようと画…

"フリーにはたらく"ための相棒

私はコロナ禍をいいことに、ほとんどの営業活動をオンラインに切り替え、移動時間を大幅に圧縮してきた。おかげで単純訪問件数は増えたし、移動中の不自由な環境で周辺業務をこなすストレスからも解放された。 肝心の営業活動も特に支障はなく、売り上げも順…

紙の神は細部に宿る

今年からふるさと納税をやり始めたのだが、ワンストップ特例申請書の手続きについて、市町村による手間の格差が尋常でないことに驚きを覚えている。 ※ワンストップ特例とは、確定申告しなくても翌年度の住民税の控除が得られる仕組み 北海道A市 マイナンバー…