un deux droit

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キャパオーバー

新規事業の発注が2件来た。それぞれの顧客に仕様をあわせていく作業が思いの外大変で、早くもテンパり気味。契約書、約款、見積書、工程引き、システムチェックなど、全てが手作り。正しい答えはない。新規顧客向けの提案書やwebサイトページの見直しもやらなくちゃ。「標準」ができるまでの七転八倒が刺激的ではあるものの、正直頭が追いついていない。ひとつひとつのことをじっくり吟味して考える事ができておらず、自分が本当にやりたいことや、事業で謳っているこだわりは維持できているのかまるでわからない。たった2件でこれだから、これからどんどんカオスになるだろう。
せめてこの事業一本でやれていればいいんだけど、通常の営業の問い合わせと企業のオウンドメディア運営も対応しているのが良くない。家事も育児も待ってくれない。毎日疲弊して読みたい本が野ざらし。NOISE、LISTEN、多様性の科学。全てが今やっていることのヒントになりそうなオーラ満載なのに、それを読んで栄養にできていないフラストレーション。取り敢えず今日の夕飯のメニューが決まっていない。