un deux droit

このブログには説明が書かれていません。

2021-01-01から1年間の記事一覧

隣町と合併してほしい

平和だ。妻のPMSに効果のある薬がようやく見つかって2ヶ月、修羅場は訪れていない。ロードよろしくなんでもないようなことが幸せだったわけだが、永らく疲弊し続けていたせいか、何か新しいことをしよう、という気持ちが湧き起こらない。妻は体調が改善した…

福岡マイホーム事情

今週のお題「サボる」最近はマイホーム検討のことばかり書いている。仕事の合間を縫っては展示場に足を運び、さまざまなハウスメーカーの言い分を聞きながら、夫婦の希望を一歩ずつ擦り合わせている。正直8月中はろくに仕事が手につかなかった。予算達成見込…

マイホーム検討ノイローゼ

しばらくブログをご無沙汰していた。というのも、先週から戸建て賃貸の購入検討に没頭している妻の話し相手になるのに時間を割かれているためだ。 最初は建売を検討していたが、住環境や学区や物件の間取りや外装の設えや予算感などなかなか妻の納得のいく条…

豪邸が纏う悲壮感

本日は有給を取り、売りに出ていた中古の一軒家を内覧しに行った。 築浅の注文住宅なのに売りに出ていて、不思議だなと思いつつも、立地や広さ、センス、建築資材の高級さ、子どもの希望する庭があるなどなど、諸々条件が良かったので、予算オーバーではあっ…

白球という名のチケット

今週のお題「好きなスポーツ」時代錯誤だ、商業主義だと言われていることは重々承知の上で、それでもやっぱり高校野球が好きだ。一番古い記憶では育英高校の優勝を覚えている。まだ小学校に入ったかどうかという年齢の時だ。それから帝京高校の優勝。優勝決…

敵前逃亡

9月頭にある集合研修で自分が調査結果報告とワークショップをまわす予定になっている案件があった。 もう受注してしまっている案件だが、これだけ新型コロナが蔓延している中で、ワクチン未接種で約50人が集う3密の会場に特攻するのは嫌だなぁと思っていた。…

マイホームの赤紙

木曜からの怒涛の子育て4連勤が終了。顔面蒼白の抜け殻状態。雨だしコロナ怖いしで自宅内で基本的に過ごしていたが、姉妹のけたたましい笑い声や喧嘩の泣き声、どすどすと響く足音にノイローゼ気味になり、何でもイヤイヤと非協力的で、不遜な態度を示され続…

脆弱な貢献、上等!

「自分にとって必要のない命はぼくにとっては軽い」と、生活保護やホームレスの存在を軽んじた発言をyoutubeで配信したDaigoが炎上しているようだ。 まぁそりゃ炎上するよね、という見事なまでに擁護できない発言だけど、けしからんとぷりぷりして、伝播力の…

野次馬根性め

ついに我が保育園にもコロナの魔の手が。21時に保育園から電話があり、何事かと思ったら「園関係者に濃厚接触者が発生、明日以降も開演はするが可能な限り登園自粛を」とのこと。濃厚接触者が職員なのか父母や園児なのかはプライバシーのため教えられないと…

ちゃんと寝ろ

「だったら初めからそう言えばいいのに」 妻と結婚してから耳タコで聞いてきたセリフ。 私との会話が彼女の頭でうまく処理されず、補足の説明を加えると必ずこう切り返される。「話の受け手である私の言語処理能力には一般の不具合もないのだから、コミュニ…

本番はこれから

ようやくオリンピックが終わった。福岡県は情勢的にはとっくに緊急事態だが、国としてはオリンピックの最中に緊急事態宣言は発表できないのか放置されたまま。とりあえず行政に管理されてるものは屋内外問わず片っ端から封鎖されて、完全自粛モード。ワクチ…

僕は仕事ができない。

10年以上仕事を続けてきたが、私はこの事実を認めたくないがために意地を張って続けてきただけな気がする。そのつまらない意地のために毎年自分の首を絞めて苦しんでいる。「私にはその仕事を完遂する能力がありません」この一言を素直に言えて頭を下げるこ…

ワクチン接種権による分断

大手のお客さん先は、こぞって2回目のワクチン接種が佳境に入ったようで、8月後半から対面のイベントを続々企画している。さすがに飲み会はまだだけど、必要な研修や会合は移動負荷が許容範囲ならば対面が順次復活している様子。うちは零細も零細なので自治…

持て余す幸せのひととき

妻の機嫌がすこぶる良い。生理前なのに。生理前の土日を平穏無事に終了できたのはいつぶりなのだろう。涙出そう。 機嫌が良いというのはいつもニコニコ笑っている、という意味ではない。もちろんいつものようにプリプリと、全方位的に怒りを放出している。し…

これを限りにしたい保育事故

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6400333news.yahoo.co.jpとても他人事とは思えない惨事。親御さんもまさかこんな恐ろしい事故が我が子に降りかかるとは思うまい。事前に予見して回避することもできない無力さがなおのこと苦しい。報道されている内容を読む…

エンドレスリピート アフター ミー

妻の許容範囲は何かにつけてとにかく狭い。 生理の時は尚更だ。 おかずの薬味から、タスクの遂行タイミングに至るまで、ちょっとでもコンフォートゾーンをはみ出すと思いやりがないとか私を軽んじているとかヒステリーになる。そのことに私が神経質になって…

天神「新三浦」

生卵on the卵とじ。贅沢ですなぁ

深夜の追い討ち

午前2時半。妻の説教が終わったと思ったら、今度は3歳になる次女が珍しく起きてきた。「ねむれない」といってふとんに潜り込んできて「おしっこした」と言っておむつ替えをせがみ「おなかすいた」と言って今牛乳とみかんゼリーを優雅に食している。「何でこ…

終戦。

今日のお説教のタイムは2時間半か。クソ長ぇけど、ご近所迷惑な発狂をして子どもが起きてきて泣き喚くといった惨事もなく、暴力もなかったので成功と呼べるんじゃないでしょうか。これでもまだ序の口。ダイジェストにすると、私の意見がなくていつも妻が考え…

猛獣使いを志願した覚えはない

「ちょっと後で話があるからちゃんと起きてきて」子ども達の寝かしつけに向かう私の背中に浴びせられた刃。酷暑の中仕事をし、家事育児に忙殺されて、ようやくフィナーレが見えてきたところでのまさかの死のロスタイム宣告。この後延々と続く小言を辛抱強く…

長い荒野への旅路

しばらく安定的だった妻の精神状態がにわかに乱れてきた。 あれこれ注文が多いし、とげがある。私の存在自体が邪魔く策感じて八つ当たりしている感じ。 本当は在宅勤務の予定だったけれど、このモードになるとあれこれ難癖をつけて私を排除したいモードに早…

もう感動では撹乱させられないよ

東京オリンピックにまつわる一連の不祥事、不手際、不始末を経て残念に思うことは、これまでのオリンピックで人並みに感動し、興奮した思い出ごと汚されてしまったような気持ちになったことだ。平昌のスケート、アテネの体操、シドニーのマラソン、長野のス…

恥部の博覧会と化したオリンピック

いよいよ本当にオリンピックやる気なんだな。止まらない新型コロナウイルス感染者の増加、次々と噴出する五輪関係者のスキャンダル、関係者による暴行や薬物使用などの犯罪の横行、大規模な交通規制による市民生活の麻痺、チケット購入者の情報漏洩や抜け穴…

博多「ふきや」

福岡に来てわざわざお好み焼きを食べる人などそうそういないと思うが、1週間くらい滞在して一通り名物を堪能したら、ぜひ立ち寄るべき名店。ソースもマヨも独特で中毒性あり。

糸島「波平」

そりゃ金出しゃ美味いもん食えるよねシリーズ。 呼子まで行かずに呼子感を味わえる貴重なお店。

夢を与えないスポーツ

今日はスポーツ関連で嫌なニュースを二つ見た。まずは白鵬の優勝。取り組み結果だけ見れば全勝優勝という素晴らしいカムバックだが、実際の取り組みは大変見苦しいものだった。これは相撲ではない。エルボーやビンタが反則負けにならないのならばルールがお…

コートサイドの喝采

はてなインターネット文学賞 最優秀賞受賞作品

死因は恥死

はてなインターネット文学賞「わたしとインターネット」日本で生まれ育った現在30代の男女には、2006年から2009年までの期間に共通の黒歴史を抱えている。 人生で消したい記憶があるとすれば、私は間違いなく「あれ」だ。 アカウント自体は消したのだが、「…

妻は口論の収め方の作法がなってない

「私も悪かったよ」 この一言を妻が言えたらどんなに幸せだったか。 この一言は実際に非があることを認めるという意味ではない。ただ、感情の衝突を円滑に宥めるための方便みたいなものだ。100パー相手が悪いと思っていても、関係を破綻させるまでのことでも…

高めに勘違いした自己評価が次の子作りの源泉である

幼児2人の圧倒的体力と騒がしさにガス欠の日曜午後。 子供が産まれる前は「あれをしてやりたい」「これをしてやりたい」と、子どもの興味関心にアクセルを踏ませてあげる親でありたいと願っていたのに、いざ子どもを育ててみると「あれはするな」「これはす…