un deux droit

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家庭内マミートラック

妻は今日も起きてこない。そのため私は朝6時から娘2人のアテンドを続けている。朝から大変だなとは思うが、そのことを不公平に感じることがなくなった。不思議な話だ。

妻も妻で、ジムや美容室に行くと必ず、「今子どもは何をしているのか」を問われ、夫が面倒を見ていると言うと感心されるらしく、自分が役割を放棄しているみたいで肩身が狭いらしい。それでも朝をたっぷり睡眠に当てているので真相の程はよくわからないが。

私が感じているのは2歳を過ぎたあたりで育児の負担感の質が変わったなということ。赤ちゃんの時はめちゃくちゃ世話が焼けて大変だが、大変さの量は一定だった。だから大人の数が増えれば増えるほど頭数で負担を割れたので、積極的に関与してもらうことが大切だった。
でも2歳を過ぎたあたりから知恵もつき自分でできることも増えてくると、大変さの量が変動するようになった。大人が増えた分だけわがままも増える。だから1人頭の負担感はあまり変わらない。むしろ2人でしつけの方針や判断をすり合わせするために衝突が増えるので1人の方が気楽なこともある。

そういうわけで、土日に妻が個人的な外出の予定を入れてくれるのは、それはそれでありだなと思っている。妻は機嫌が良くなるし、私に感謝もしてくれる。余計な衝突も減る。あれ、これって専業主婦って言うんじゃ