un deux droit

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内心の自由

今日は次女(2歳)が5時起き。土日で疲弊した身に響くぜ。回復がイマイチな日は不用意な発言を朝からして粘着妻に絡まれるから注意しなくては。特に重要な仕事のある日は要警戒。どんなに嫌味ったらしい誹謗中傷を受けても笑顔で全肯定。あなたの言う通り、あなたの言う通り、あなたの言う通り。くだらないプライドを優先させて楽しみな仕事を台無しにする必要はない。
田舎者と揶揄されても、親兄弟のことを馬鹿にされても、育ちが悪いと軽蔑されても、友人との語らいを時間の無駄と罵倒されても、私が夢中になっている仕事がいかに無価値であるかを諄々と説かれてもだ。長女が妻の真似し始めているのも彼女なりに我が身を守っているのだからと憐んであげなければならない。私の存在に価値がないと言い続けることで尊厳をへし折りたくてたまらないみたいなのだが、妻にとって価値がないと言うことは真実なのだからその捉え方を変えさせることはできない。反対に私が私の価値を信じることをやめさせることも妻にはできない。
朝からゴンチャロフパワハラ訴訟の記事を見て気分を害したが、世の中はどこもパワハラで溢れている。他人の尊厳を折らずには生きていけない業を持った人は一定数いる。自分のことで余裕がなさすぎて他人が傷つくことに思いが至らない哀れな人なのだ。可能ならば距離を置き、距離を置かないのならば正面衝突せずさらりと受け流すしなやかさを持ちたい。