un deux droit

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食わざる者働くべからず

杉田水脈議員の批判をした小野田議員のツイッターで、義務さえ果たせば権利を主張して良い、という発言があり、これまた問題視されている。
私は、これこそ今の政権与党や経団連やその他日本の権力側にある方々に共通する価値観だなぁと妙に納得してしまった。

権利の前に義務。
働かざる者食うべからず。
国があなたのために何をしてくれるかではなく、あなたが国のために何ができるかを考えなさい。

日本の権力者の多くは、とにかく大衆には、より少ない対価でより多くの苦労や制約を課したい。もっとあけすけな言い方をすれば、より多くの人を不幸にして優越を感じたい。格差そのものを愛してやまない悪趣味な偏執狂だ。
彼らは、国や会社に文句も言わず、国や会社に頼ることもなく、子を産み親を介護し、低賃金を甘受するような無気力無抵抗ないい子ちゃん国民を量産することに成功している。
平成の30年で我々が失ったのは健全なわがままなのではないか。
私たちはもうそろそろ抵抗してもいいんじゃないか?
自分が貧しくみすぼらしく抑圧された暮らしを甘んじているのは、努力や貢献や献身が足りないからだと権力者はうそぶくけれど、そもそも権利や豊かさと、義務や苦労との交換レートがインチキなんじゃないのか、と。
同じ量の努力貢献献身でもっと豊かさを求めていい、もっと権利主張していい。交換レートは一人一人が本気になり手を組めば釣り上げられる余地はある。
もっと有利な取引をしよう。