ここ2、3週間ゲームにハマっていて、ゲーム内のトロフィー解除に全勢力を費やしていた。
ゲットした称号はこちら

私がハマっているのは忍者マストダイというソシャゲだ。
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水墨画風味のデザインが好みで、リリースした初期から遊んでいる。ガチャが渋く、運営への不満から3回ほどの長期離脱があったが、結局ゲームそのものの魅力に抗えず復帰してしまっている。
内容は横移動のアクションゲームで障害物を避けながらゴールを目指したり、忍術を使ってボスを倒したり、というのが基本的な遊び方になる。私が手にした「神行者」という称号は基本シナリオの各ステージで、一度も敵の障害にぶつからずにクリアする、という実績をどれだけ積んだかを示すものだ。星の数がグレードを表していて、私の取得した称号は最上位の星5。実に185ものステージをノーミスでクリアする必要がある。現状では190強のステージしかリリースされていないので、ほぼ全てのステージをノーミスで網羅することになる。かつてドンキーコングやヨッシーアイランド、クラッシュバンディクーなどにハマった人間ならば、この称号を欲する衝動は共感してもらえると思う。
めちゃくちゃ大変でストレスもあったけど、この称号を獲得できて達成感と苦行からの解放感が半端ない。人生で受験の次に困難だったかも。体感値ではあるが、この称号を所持しているのは全ユーザーの0.1%に満たないと思う。そもそも獲得を目指すユーザーがほぼいないし、大半がもっと手前で脱落している。千日行に近い過酷な鍛錬を繰り返してようやく手の届く境地である。
最も難しいステージは100回以上の試行、6時間くらいのプレイを経てノーミスクリアできた。途中、いったい自分は何をやっているのかという気持ちになった反面、この何かに没頭している瞬間こそ生の実感が色濃いような錯覚すらも覚えた。何か常人にできないことをやる、ということそのものに抗いがたい魅力がある。160km/hのスピードで白球を放り込むのも、それを122m先のフェンスに叩き込むのも、なんの意味もない。それでも人はそのプレーに見とれ、興奮してしまうのだ。
ゲームに限らず、読書もカラオケもランニングもお笑いもドラマ鑑賞もテレアポも、自分が今熱中していることになんの意味もない。それでもその刹那に心躍るからやめられない。一つ困るのはやりたいことが多すぎて時間が足らず、体力も持たないことだ。ただ、やりたいことが多すぎるというのは幸せなことだと思うし、周囲の眼を気にせず己の欲望のままに邁進できているのもありがたいことだと思う。自らの旺盛な好奇心と、体裁にこだわらない見栄の少なさは、貴重な資産だなとしみじみ感じている。
冒頭のゲーム、もしやりたい人はチームに誘うので一声かけてください。
今週のお題「最近ゲットしたもの」