un deux droit

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哀れなラットレース

スーパーマリオ オデッセイ ザ・コンプリートガイド
今何をしたいかと問われ、恥も外聞も捨てて答えるならばNintendo Switchがしたい。マリオオデッセイもスマブラspecialポケモンソードシールドも桃鉄も全部やりたい。その程度を買い漁るくらいの貯金はある。ただその環境がない。
家に無理やり導入したところで子供達がやりたがって満足にプレイできないだろうし、教育の方針上妻がいい顔をしない。目の前にあるのに満足にプレイできないことで、家事や育児に対するフラストレーションは余計に高まるだろう。夜中にこっそりやったところで日中のパフォーマンスの低下は必至。新たな家庭の不和の引き金にしかならないことは明白である。どの方面から見ても死に筋だ。
どうせそのゲームたちも、半年も過ぎれば全て飽きる。どこかのタイミングで全て虚しくなる。だから半年だけでも自由の身になれないか、と虫のいい不満を抱えて燻っている。
そもそも論としては一人遊びの人生に限界を感じて、結婚し子どもを授かった側面がある。それなのに何故また同じ虚しさを求めるのか。同じところをぐるぐる回っている自分の煩悩が愚かしい。