un deux droit

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禍福は糾える縄の如し

新規事業の件で専務に連絡と相談を兼ねて電話。利用しようとしていた業者との連携について決裁をしてもらえそうか尋ねてみると、見積の倍額は使っていいとの返答。なんで急にそんな財布のひもが緩いのか。なんかいいことあったのかな。その業者と連携ついでに、と話の流れである基幹業務の見直しについて音頭を取ってくれとの依頼を受ける。そんな大役を委ねてくれるの?それをやっていいポジションって部長級ですけどと少し来期の処遇に期待を抱く。「来期はあんどうが新規事業専業で自由に動けるように経営会議を通した」と専務は言ってくれた。何に期待してくれてるのかはよくわからんけれど、ずっと外様だった私にチャンスが巡ってくるってことは相当ヤキが回ったというか、会社が傾いているんだなと心配になる。スケープゴートにならないことだけ気を付けようと思う。