un deux droit

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続・幸福論

クリスマス。プレゼントをひとしきり遊び尽くした娘達は、公園に行きたいと言い出した。これまで行ったことのある公園の写真を見せて、どこに行きたいかと問うと、屋外のアスレチックがあるイオンを選んだ。

イオンにつくやいなや公園などに目もくれず、セブンティーンアイスの自販機に駆け出す次女。クリスマスにもらったお小遣いのお釣りを握りしめて、自分のお金で堂々と購入。

その後、ペットショップでひとしきり犬と戯れたあと、久々にゲーセンへ。金に物を言わせ、5000円ほど散財してお目当てのぬいぐるみを3体ゲット。その後フードコートでうどんを食べながらおままごとに興ずる娘達。終始ケタケタ笑い転げ、幸福に満ち足りていた。

特別な場所に行き特別な経験をせずとも、家族はただ家族といるだけで幸せなのだ。家庭というものに少し気負いすぎていたのかもしれない。幸せは築くものではなく気付くもの。あー、史上最低につまらないこと言った。