un deux droit

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リアル・シルバニアファミリー

連休明け初日。早速午前に有給を取って、新居の外構打ち合わせに行く。ハウスメーカーの薦める業者では納得のいかなかった妻が数社に声をかけて吟味するのに付き合っている。

妻の家に対する執着は凄まじく、間取り、外壁、屋根、電気配線、照明とこれまでうんざりするほど打ち合わせに付き合ってきた。全部ついてこなくても良いと言うものの、行かなきゃ行かないで「なんで私ばっかり」となぜか逆ギレされるので結局有給のほとんどを費やして妻が気の済むまで伴走している。もちろんそのおかげで、これはちょっとやそっとの思いつきでは発想できないな、という家が出来上がりつつあるのだが、とにかく時間がかかる。あと予算も。宝くじでも当たったんじゃないかと思うくらい躊躇なく資金を投じる。

今は部屋中が壁紙のサンプルだらけで、業者から取り寄せるサンプルが日増しに増えてゆく。そして今日訪問した外構業者からもカタログを10冊程度貰ってきて、垂涎しながらページをめくっている。このあとは日用品や家具の新調が待っている。もうどっちでも良くないという顔をしないように興味を示す態度を怠らないのがなかなかの修行である。