un deux droit

このブログには説明が書かれていません。

調教と寛容

4日連続で妻と2時間強の口論。そんなことをしてる間にブログの更新が滞ってしまった。単純に時間がないのと、疲弊してしまって余力がない。
なんでこんなに妻は要求が多いのだろう。どうしてこんなにわがままに振る舞えるのだろう。その大人気なさに辟易していたが、きっと人間は自然状態だとこれくらい欲深くて、集団の利益と相容れないものなのだなと解釈することにした。不満があっても自分の意見を言わない、気が進まなくても一応の同調行動を取る、という私の方がきっと、調教が過度に行き届いていて息苦しい空間を形成しているのだ。本来の自由な状態を「わがまま」だと憤らず寛容でいられる精神を鍛える機会が与えられたと感謝をして、この苦痛を乗り越えたい。