un deux droit

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保育園 登園自粛は どの程度

先週の中頃から保育園への登園を自粛中。幼子を2人抱えて人手のまばらな公演を行脚して子どもの体力を削る毎日。外出のネタも、献立のネタも枯渇気味で、根を上げる寸前。

 
登園している保育園の近所に住んでいるので、散歩がてら保育園の様子を探ってみると、娘達の同級生は8割ほど登園している様子。3密の環境からほんの1週間離れるだけで、今まで日常だったその光景は異様に映る。
おそらく私たち家族の防衛策は過剰で、それでいて隙があり、策の甲斐なくコロナにかかる時はかかるのだろう。まるで選挙の一票のようだ。自分が投票行動をとっても取らなくても大勢に影響はない。でもそれをみんなが思ったら必ず大多数の人間にとって不都合な未来がやってくる。
今一人ひとりに問われているのは、自分自身の生き様なのだと思う。今の仕事にどれだけこだわるのか。家族の安全確保にどれほどのものを犠牲にできるのか。八方塞がりな毎日でもどれほど柔軟な捉え方や工夫をして、前向きに生きていけるのか。周囲の雑音は日に日に増えるけれども、惑わされないようにしたい。