un deux droit

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保育園難民になりまして

次女の保育園入所申請の落選通知が届いた。隣町に引っ越そうとし、すでに入所している保育園から転園を希望しているのはこちらの自己都合でしかないんだけれど、そのあまりにつれない現実に落胆している。
これで、もっと辺鄙な保育園に行くか、認可外に一旦預けるか、幼稚園の預かり保育を利用するかを選ばなくてはならない。できるだけ次女の育つ環境を悪くさせたくないから幼稚園なのかなと思っている。幼稚園では幼保無償化の恩恵を部分的にしか受けられず、手出しは数万増える。いや、幼稚園だからって家計や保育の人員に余裕があるわけじゃないのよ。保育園がないからやむなく幼稚園入れてるだけだからっていう家庭も多いんじゃないかな。絶対子どもの数と保育園のキャパのバランス取れてない気がするけど、子どもの数の減少傾向を鑑みると新設していく方向性は難しいのか…子どもがいることが生活を安定して営んでいく上で無闇に足枷になるような社会の設計に行き場のない憤りを覚える。隣町に住民票移したら預ける資格なくなる仕組みどうにかならんのかいな。保育の必要性が消滅するわけじゃないんだからさ、隣町からでも通える場合は通園させてくれよ。子育てが罰ゲームで贅沢品にさせてしまう国。とりあえず幼稚園の選択肢が生まれる3年間は保育園にお世話になれてよかったです。仕事続けられたことに感謝して、これからは幼稚園に預けて追加でお金を払って「環境を変えようとする贅沢」の報いを受けます。とほほ。