un deux droit

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子育てはそんなにいいもんじゃない

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子どもの年齢構成が我が家と近く、他人事と思えない案件。

「なんで君たちはそんなにわがままなの?」
「どうしてもっと簡単に満たされた気持ちになって、感謝の気持ちが湧くくらいの心境に至らないの?」
なんてことを本気で思う。

昔の自分だって同じようなものだろう、という話と、だから同じような仕打ちを子どもから受けても甘受すべきである、という話は微妙にすれ違っている。

そんなの耐えられないから子ども持たないわ、という選択肢を大人側は選べる。子育てがしんどすぎるから少子化に拍車がかかって絶滅の道を辿るなら人間が生物として進化し損ねたのかなと思う。

他の動物だと、親が未熟だったり不安で簡単に赤ちゃんは死んでしまう。だからと言って親が法律で処罰されはしない。人間だけに保護責任者遺棄致死罪が適用される。親の未熟さに関わらず。

それでいて頭叩いたり怒鳴りつけると体罰だ虐待だと非難され、躾がなっていなければ育て方が悪いと詰られ、うるさいと煙たがられ、仕事では役立たず扱いされて肩身の狭い思いをし、児童手当は上限規制がかかって国からのサポートも目減りしていくなんて、どこまで子育てを罰ゲーム化するのだろう。一つ一つの事柄に妥当性があったとしても、総合的にはがんじがらめで八方塞がりであることには違いない。

子どもとの触れ合いからしか得られない幸せは確かにある。けれどもそれと引き換えに諸々のことを犠牲にしてまで挑戦する価値のある営みとは言えない、というのが正直なところだ。もっと人生は楽しく生きやすく快適であっていい。