un deux droit

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マイナス方向の働き方改革

「あなた、もう少し平日の就業時間中に帰ってこれない?」

ついに働き方改革もここまで来たか、という感じ。

残業なし生活は定着してきたが、マイナス残業の方向性で努力を打診されるとは。

歩合じゃないんだからどれだけ頑張ろうと給料は定額。それならば文句言われないパフォーマンスを最小限の時間で生み出す工夫をし、余剰の時間は家庭に充てろということらしい。時給換算した時のコスパをあげなさい。目指すは実質週3勤務。きびしー。

実際のところ、パフォーマンス上出来なくはない。あとは心理的な抵抗感のみ。幼少期から長年植え付けられてきた闇雲に無遅刻無早退無欠席を良しとする社畜根性から自分を解き放たねばならない。
管理者の目をどうかいくぐるか、と思案していたところ、妻は「正面突破だ」と言い張った。15時ごろになって、「もう社内でしかできない作業は終わったので、あとは自宅でやります」と平然と言い放てばいいのだ、とのこと。なんか具体的な用事あるなら残りますよ、早く言ってください、とディールにつく。こっちは数字出してる。あんたは出してない。こっちは安月給。あんたは穀潰し。私は家庭が忙しい。あんたは暇。お互い利害一致してんだから細かいことは言いっこなしにしましょうや、と圧をかけろというのだ。
これくらいタフなマインドが無ければこれからはいいように使われるだけ。自己防衛しなさい、とのありがたい訓示をいただき出社した。ゴリゴリの成果至上主義で働く人はやっぱり違うな、、と消沈。私がそれを実践したら殺伐とした職場になりそう。