un deux droit

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父親と夫を休業したい

最近ブログが滞っている。自分のための時間がなさすぎて、ブログに時間を使うのが惜しいためでもあるし、振り返ることでようやく沈めた怒りや憤りをわざわざぶり返すことになるようなクソッタレな日常しかないためでもある。

今日は祝日だったが、何一つとしてめでたいことはなかった。子どもたちにとって休日は最高の一日かもしれないが、親にとっては子どもがやりたいことをやるために付き合う労働の一日にすぎない。私がやりたいことをやるための時間は許されていない。ひたすら家事と子どもの遊びの付き合いと妻の買い物の付き合いだ。私がやりたいことは平日に、買いたいものは自腹で済ますのに、妻と子どものやりたいことは休日で、買いたいものは家族の財布から出るのって人権ないのかなって思うけれど、そこに疑義を唱えていざこざになりたくないので薄ら笑いを浮かべて佇んでいる。

結婚してから全く体型変わらないのすごいねってよく言われるけれど、まあ家では働いてますからね。何かを与えられて施されたらそれが蓄積して太るのだろうけど、私は贈与し搾取されてるので身になるものがないのだ。えっへん。

さりとて家族から得たいものはない。できれば放っておいておいてほしい。願うのはそれだけ。しかしそれだけが叶わない終わりなき旅。

閉ざされた土曜の向こうに新しい日曜が待っているんてす。