un deux droit

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背水に溺れました

今日は目覚ましを止め忘れたまま早起きしてしまうという致命的なミス。2階でなり続けるアラームに気づかないでいると鬼の形相の妻が無言で降りてきてけたたましくなる目覚ましを打ち捨てていった。最悪の週明け。

妻は二度寝しに戻ったが30分ほどして起きてきて10時半まで説教タイム。長女も次女も大遅刻で仕事のスケジュールもめちゃくちゃ。

妻は「最初は怒っていなかったのにその後の謝り方の態度が悪いからムカついてくる」という理屈で延々と説教してくる。私としては「ちょっと不快だったけど、まぁそういう日もあるよね、次から気をつけてね」とさっぱりした態度を取るのが大人の振る舞いだと思うのだが、妻は「なんで被害者が加害者にそんな気遣いをしなきゃならないの。娘を殺されたらそんなさっぱりした態度を犯人に取るわけ。だいいち、そんなさっぱりした態度を取るのは他人に対してだけよ。それは無関心なだけ。そういうミスをする人が自分に関係のない人ならいちいち関わらないで適当に流すわよ。怒るというのは関心の表れだからそれを嫌がるなら家族を持つな」と凄んでくる。さらには「あぁ、あるいはそれがお母さんならあるんじゃない、どんな息子であっても無条件で受け入れるのが母親ってもんでしょ。それを私に求めないで。愛着障害なのよあんた」と言いたい放題である。それならば本当に赤の他人になりたい。