un deux droit

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育児による蓄積疲労

第二子が生まれて一ヶ月が経った。

第一子のときの要領をまだ記憶していて、オムツ替えの最中におしっこをされても、着替えをさせた直後に吐かれてまた着替えさせる羽目になっても、驚きも憤慨もなく日常茶飯事のこととして「はいはい」と済ませることができている。

深夜2時から4時の時間帯に当たり前に起きていることの心細さもさほどではない。育児とは関係ないが休業をする上での同僚に対する引け目や気まずさもほとんどなかった。

つまり、精神的な負担は第一子のときも比べてほとんど無いに等しい。

しかし、肉体的負担は精神的負担の少なさによって値引きされることはなかった。むしろ三歳年取ってる分より体に堪える。

特にでかいのは睡眠不足によるダメージだ。判断力、記憶力、忍耐力はもちろんのこと、ちょっとした手先の器用さなどが奪われるのが痛い。

 

例えば、オムツ替えの時にウンチが新しいオムツについてしまう。吐かれる予兆があった時にガーゼでダイレクトキャッチできない。哺乳瓶の蓋がきちんとしまっておらず、半分以上ダダ漏れになって初めてそのことに気づく。これらのことで余計に増えた洗濯物は数知れない。

そのイージーミスのたびに、こんな簡単なこともできないことに自己嫌悪する毎日だ。

 

休業に入る前、子持ちの知人から「大変さは1.5倍、幸せは2倍」みたいなことを言われた。一ヶ月経って果たしてどうだったかと検証してみると、何もかもが手探りで始終混乱の最中にあった第一子と比べたら、赤ちゃんの可愛らしさや生命の神秘に対する感動をする余裕があるような気もするが、赤ちゃんの存在に興味津々な長女からの絶え間ない妨害をいなすという苦労が余計に増えている分、辛さはどっこいどっこいといった感じ。そんなにうまい話はない。きっと件の知人は記憶が美化されているのだろう。