un deux droit

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離転職が止まらない

勤め先がどんどん崩壊してゆく。

100人の会社で立て続けに4人メンタルダウンで休職、3人の退社予定が発覚。離脱は同じ部署に集中しており、人員供給が全く追いついていない。業務の滞りやミスが頻発し、また次の離職者を生みそう。

明らかにマネージャーのパワハラ・セクハラが問題で、離職者休職者が明確にその問題を訴えていたのにだんまりを決め込んだ人事部の罪は重い。関連部署のマネージャーは「本人の資質が至らなかったのかもしれないし、プライベートに問題を抱えていたのかもしれない。仕事だけか問題とは限らないんじゃない」と傍観した。管理監督責任を持つ者が誰ひとり手を差し伸べなかった。

ワークルール検討委員会では、従業員アンケートで大変不評だった、オフィス縮小を伴ったフリーアドレス、合理的根拠のない出社率遵守の強制について、「社員の意見がどうであれ、俺がいるうちはルールを見直さない」と社長は突き放した。

どうしてそこまで現場の社員の声を無視し続けられるのだろう。もはや同じ人間とはみなしておらず、誰がどれほど野垂れ死のうと構いやしないということなのだろう。
他にも乱脈経営、公私混同、我田引水等経営陣の様々な綻びが噴出しておりモラルハザード状態。

どれだけ舐められても結局辞めない大半の社員が経営者の増長を招いている。彼らは自省できないのだから、事業存続できないほど退職して強制終了をかける他ないのだろうな。