un deux droit

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日記帳はブログの大敵

今年から久々にほぼ日手帳利用を復活させ、日々の雑記を一日の終わりに書きつける、という暮らしをしている。主なる出来事を時間軸に箇条書きし、その出来事に沿って、感情やら感想やら反省やら怨念を書きなぐる。買ったものや食べたもの、使ったお金など、思い出せるものを細々と記録する。ほんの1日のことでも朝から辿っていくとすでに記憶が定かではなくなっていて、何を言われたんだっけ、なんて怒ってたんだっけ、と記憶を呼び起こすために脳みそを結構使っている感覚がある。かなり良い脳トレと思う。

その反面、ブログの更新が疎かになってきた。脳ミソが疲弊して意欲が湧かない。そもそも一日のことを書き出すだけで結構時間がかかり、プログまで更新する時間が確保できないということもある。日記を描くことで脳が整理され、ブログに書くネタが整理されるかなと思いきや、一度書き出してしまうとどのネタも、わざわざブログに転機して掘り下げるようなことでもないことばかりに思えてくる。

ということで今ひとつブログとの相乗効果を生み出さない日記帳。まずはブログを書いてからその他のことを日記帳に書くという順番のほうが良さそう。


今週のお題「かける」