un deux droit

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二の腕の先の奈落

会社の先輩が旦那の実家への帰省ついでに会いにきてくれた。自分が入社した当時、社内のアイドル的存在を担っていた2名の女性社員のうちの1人である。この人は小動物系の可愛らしいタイプ、もう1人は長身のモデルタイプで、男性社員の中で密やかに派閥が分かれていた。それがおよそ10年前の話。

先輩はもともと小柄だったのだが、社内恋愛から結婚に至る間でみるみるうちにサイズアップし、最後に会った5年ほど前には、第一子からの育休明けで新人当時の面影がないくらい丸々とした体つきになっていた。

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