un deux droit

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子どもとの生活の冷酷な現実

大雪による立ち往生で幕を開けた三連休。車でどこに出かけるのも恐ろしく、昨日は家族4人で家にこもっていた。
家にいると外からの刺激がない。子どもにとって気の散る要素がなく、一人遊びなどはせず、いつでも親が一日中子ども2人の欲求を満たし続けてやらなければならない。一緒に遊んだり、褒めたり驚いたりと再現なく一定以上の質のリアクションを求められるのはかなりのストレス。
子どもが産まれる前に描いていた子育て像とずいぶん違うなぁ。もっと和気藹々と遊び、しっかりと子供と向き合って躾をしているつもりだったのに。現実には大量の家事があるし、体力も気力も無限じゃない。自分には無縁と高を括っていた夫婦喧嘩もうんざりするほどある。日々の暮らしは毎日が自転車操業で、心のこもってないやっつけだ。