un deux droit

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無限につけ上がる娘

長女のわがままベタベタが止まらない。

お菓子をあげても遊びに付き合っても、これが最後といくら言っても聞かない。散々喚き散らしこっちの堪忍袋の緒が切れて怒鳴りつけるまで終わらない。なんどバッドエンドを迎えても性懲りなく同じ轍を踏む傍で、何事も程よいタイミングで切り上げる次女がいる。世渡り上手だなと感心。

いや違う。認めたくないが正直に言って長女が可愛くないと思っているんだと思う。次女は好きだから何をどれだけやってもニコニコしていられるけど、長女にはそこまでリソースを割きたくない。たぶん長女はその愛情の落差を敏感に感じ取って、しつこく気を引こうと躍起になっている。そしてそのウザ絡みがさらに関係を冷えつかせる。平等に扱うべきという理性とどうしても同じように可愛がりたくないという本性との葛藤が苦しい。我が子に対する好き嫌いの濃淡、世の親御さんたちはどのように処理してるんだろう。アドバイス求む。