un deux droit

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凧揚げの不条理


今日も今日とて公園遊び。三ヶ日全て屋外で遊んでいてこっちが風邪引きそう。ランニングで身体鍛えといて良かった。

本日は凧揚げ。長女が保育園の時に作成したものを大掃除で発見し、次女がやりたいとせがんできた。

公園に着くと、凧揚げをしている家庭が多数。どれも市販のもので、さして苦労もせずグングンと高く舞い上がってゆく。

我が家のものは手作りのため、なかなかうまく風を捉えきれない。たまにうまく上がっても、すぐにクシャッと上空で形を損ね、無残に墜落する。

次女は公園を隅から隅まで何度も駆け抜けて挑戦したが、なかなかうまく上がらずギブアップ。凧を私に預けてトイレへと向かった。

娘がトイレへと消えた時、突如として突風が吹いた。漫然と握っていた凧が風に煽られて浮き上がった。凧はするすると上空に向かっていく。私はその場から一歩も動かず、手首を振って糸を開放していくだけで、周囲の凧よりも遥かに高い所まで舞い上げてしまった。

上空で乱気流が起き、凧はあえなく墜落した。そこでちょうど娘がトイレから帰ってきた。とんでもない長さまで伸ばした糸を見て、父ちゃんなにやってたの訝る娘。自作の凧でもここまで上がるのだ、というところを見せたかったな。

最近は何でも人生と紐付けて考えがちではあるのだが、努力(激走)と結果(高くあがる)の因果関係は希薄で、投下資産(良い機体)と時の運(突風)のほうがより結果に影響を与えるのだなぁとしみじみ。無課金でも機会を捉えれば瞬間最大風速で課金機体を上回るスコアを叩き出すことも稀にある。そういう一抹の希望も人生にはある。ただ一度上がったあと、上空で滞留できるかどうかは課金機体のほうが遥かに安定性が高かった。現実は無慈悲である。