un deux droit

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推し活と思えば妥当か

スマホゲームの課金額が20万を超えた。

そんなくだらないことにお金をつぎ込める程度、懐に余裕があることへのありがたみと、自分がそれくらいにしか消費したいと思えるものがないことへの虚しさを一緒くたに味わっている。

服や所持品はすべて妻の検閲をクリアしたものしか購入できない。支出を管理したいということではなく、妻のセンスを満たしたものでないと許されない。そういう介入が続くようになって物欲は一気に失せた。自分が買いたい物を買えないならもはやなんだっていい。そんなわけで私のクローゼットはユニクロの白Tシャツが永久にローテされている。

本や漫画は場所を取るので処分されたし、据え置き機のゲームは教育上良い顔をされない。土日は個人的な趣味で外出するとトラブルの種だ。そんなわけで仮に金がいくらあったとて実質的に使うところがない。そんな環境で自分が楽しめるのは、子どもが寝てから起きるまでの間だけ自由に触られるスマホの中の世界だけになった。それ以外の時間はひたすら家事と子どもの相手。

今日は掃除機と子どもの遊び相手と食材の買い出しとリサイクルゴミの投函と昼食と皿洗いと子どもの遊び相手と夕食と皿洗いと風呂掃除と次女のドライヤーと寝かしつけをやったら1日が終わった。妻は洗濯と洗濯物たたみと猫の世話くらい。あとは業務委託の仕事をしていた。それでいて、妻は私に「昨日は私の実家でおせちを食べたから料理をまるまるサボれてよかったわね、私の洗濯は休める日がないのよ」と言ってのけたりする。ただただむなしい気持ちになって憎悪も生まれない。ゲームの課金くらいいいだろ。

ただ一つ悲しいのはスマホのスペックがゴミなこと。これも妻から低スペ中古スマホしか所持が許されてないため。人権売ってないかな