un deux droit

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変人の輪郭、境界線

今日も口論。もう顔合わせて言葉を交わせば衝突している。神経が過敏すぎて萎える。

今日はLINEのやり取りでトラブル。妻がしろという連絡事項をマメにやっていたらうっとうしい、する必要のある連絡と必要のない連絡の差がわからんかとキレてくる。

私からすると妻の言う必要な連絡も不必要な連絡も全部不必要。たから私が不必要と感じたものを妻は必要と訴えて諍いになったことがあった。それ以来必要かなと思うものだけでなく、必要なさそうだけど万が一を考えて一応連絡しておこうというものは全部連絡していた。その万が一が今日のケースでは余計だった。

「自分でも連絡いらないと思ったんだよね。でも万が一を考えるってことは自分が想定しないリアクションを私がするかもと疑ってのことだよね。正常な判断のできるあなたが必要のないと考えた連絡を私が必要とするとすれば、その時の私ってあなたより正常な判断ができないバカであるか、束縛が目的の意地悪なやつの場合だよね。てことは万一の連絡をされるということは「あなたがバカか性悪である場合に備えて」というメッセージ付きなわけ。だから万一の保険をかけられたコミュニケーションを取られると、あなたに侮られている気持ちになるの。だから止めて。普通必要のない連絡を私が欲するときはその理由をちゃんと話しているでしょ。私が馬鹿でも性悪でもなく、こういうことを望んているからだ、とちゃんと弁明している。例外の特別対応だとちゃんと伝えてる。それだけは以下にへんてこりんでも叶えてほしい。でもそれがいかにへんてこりんなお願いだとしても、私そのものがへんてこりんという意味じゃないの。この部分だけはへんてこりんだと自覚した上で協力してほしいと言っているの。すごく正常でしょう?異常を自覚して、その範囲を限定して、そこだけ特別対応をお願いしているのだから。お願いが異常なことと、当人が異常者であることを混同しないで。変なことを言っていないその他の領域は私も正常な人間だと信じて。それを疑われると私全部が変人だと思われてるみたいでムカつくの。」

私が保身でかけていた保険がこういう理由で裏目になるとは。たしかに裏が出ることを前もって想定されるというのはうまくやらないと失礼にあたる。そういう構図であることを学べた諍いではあった。私は妻を異常者と見做している点は素直に認め、真っ当な価値観と判断能力があると期待して接するよう心を入れ替えたいと思う。