un deux droit

このブログには説明が書かれていません。

束の間の平和を享受

何日かぶりの平和な日常。平和が一番。何も悪いことが起きないことが幸せ。これ以上求めるのが不幸の始まり。そんな気持ちになる。

今日は有給を取り、頼まれていた廃棄予定の家具を解体したり、購入した家具を組み立てたり、昼飯作ったり、粗大ごみ捨てたり、子どもの通院に付き添ったりと、家のことを一通りやり尽くす一日。妻は妻で買い物で外出したり部屋の模様替えをしたりと充実した一日だったようでご機嫌良し。

私が家のことを平日に休みとって取り組むといつも機嫌が良い。妻は金じゃなくて時間を差し出せと求めている。家のために。それだけ新居を愛している。新居をより快適にするために貢献する人間は好き。シンプルな行動理論。

とりあえず妻と敵対していないうちに撮りためたドラマを見て愉しむ。silentはもうほんとセリフ回しとかカメラワークとか細かいところにめちゃくちゃこだわり感じて感動しっぱなし。想が恐れ、紬と別れてまで避けたかったものは「音」への執着。紬の声や紬と共有した音楽など、紬を愛するほどもう耳が聞こえないという事実の苦しみが増幅してしまう。紬の手話がうまくなればなるほど、手話ではなくて紬本人の声が聞きたくなる。紬が魅力的すぎて、それ故に想を地獄に突き落とす。こんな皮肉ってある?何度自分関係ないのにこんなに悔し涙出るの。これがドラマでフィクションなの忘れてしまう没入感。最終話がどう結論しても受け入れる覚悟を決めておかねば。

クロサギもクライマックスに向け盛り上がってきました。宝条も黒崎に喰われかねない軽率な行動を連発しているが、桂木が手段を選ばず阻止してくるスリルが愉しい。あぁ、この日常が少しでも長く続いてほしい。

M-1グランプリの優勝予想は男性ブランコです。