un deux droit

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日常的に口にしていなければ失言はできない

「あんたそんな口のききかたしてんの」

妻の母が妻、つまり自分の娘に対して思わずそう口走った。
娘が自分の夫である私にダメ出ししている様子を見咎めたのだ。

今日は妻の実家に子どもたちを連れて遊びに行った。家が近いこともあり週一のペースで顔を合わせる機会があるのだが、これまでは妻もある程度節度を持って私を遇していた。しかし、あまりに日常的に罵る習慣がつい出てしまい、その脚色に綻びが出た。「育ちが悪い」といつもの口癖が顔を出してしまった。

バツが悪いのか、私の至らなさを口詰る追撃を加えた後、「人の家庭のことに口を出すな」と義母に標的を変えた。さすが母娘と言うべきか、義母も義母で簡単には引かず、しばらく口論を続け気まずい空気になったが、私が間に入りその場を鎮めた。私としてはどっちが非常識か客観的な第三者視点を得ただけで救われるものがあった。しかし、妻は反論されることが死ぬほど嫌いなので、帰ってからこの諍いを蒸し返してリベンジマッチが繰り広げられること必至。そして必死。