un deux droit

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音のない世界に憧れる

しばらく執筆意欲を失っていた。このまま放っておくと復帰できないような気がして、無理やり編集画面を立ち上げる。

私が意欲減退を引き起こしている原因は妻の不機嫌にあるのだけれど、もうそのことはこれまでも死ぬほど書いた。ある意味妻はかわいそうだ。こんなにも世の中に不満があり、そしてそれを解消するのにこんなにも時間がかかるだなんて。1日に10回は耐え難い不満を発見して、その気分を解消するためにそれぞれ1時間ずつ不満を吐き出さなければ気が済まないとすれば、起床時間の殆どを不満の感情に支配されている。よくぞここまで不満の感情が渾々と湧き出し続けるものだ。私の耳も専らその不満のライムを受信するためだけに使用されているので、もう耳をもいでしまいたい。ああ、でもそうしたら今度はLINEに般若心経が送信されてくる。
なんで俺こんなにも呪文に取り囲まれて封印されてるみたいになってるんだろ。