un deux droit

このブログには説明が書かれていません。

やる気の原則

週頭のイベントで精神が摩耗し過ぎてガス欠状態続行中。やる気の総量と回復力が圧倒的にしょぼい。新規の研修開発の提案書を来週までに仕上げなければならないというのに。

 

やる気というのはやりたいことにしか発生しない。当たり前だけど忘れがちな原則。ということは先方のオーダーに沿った企画を立案することを脳が拒んでいるのだ。

どうせなら自分が関心のある領域、可能性を感じる手法に顧客のニーズを寄せてきてもらう方向で考えよう。自分のやりたいことに顧客のフィールドを利用させてもらうのだ。それだったら面白くなりそう。顧客の要望に忠実である必要はないのだ。自分の差し出せる知恵はこれだけ。これでご満足いただけないなら商談不成立、というだけ。

そういえば、先月提出した新規事業計画案、うちで引き取りたいという取締役からの申し出があった。これを引き受ければ営業を卒業し、商品開発部門に異動になる。食指が伸びるが、取締役が立て直しに難航している別の事業の舵取りも押し付けられそう。やりたくないことにはやる気は出せないとはっきり伝えとかないと来年の自分を苦しめるな。うまく立ち回ろう。