un deux droit

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三体寝不足とおさがりとお披露目

・三体Ⅲ(上)第2章まで読み終わる。怒涛の展開に区切りをつけるところが見つからず深夜2時まで夜更かしする羽目に。三体の魅力を一言で言うならば、「世界を支配する基本概念が根本的に覆る興奮」なのだが、Ⅲ巻はその展開が凄まじい。人智の及ぶぎりぎりすれすれをずーっと歩いている。これ以上複雑になると理解できなくて面白味が失われる。この絶妙なバランスを保つ文章力に感動する。

・長女が新しいカバンを買ってもらい、今日がおろしたての日。長女はテンションが上がったのか、次女に対して「それ私のおさがり~」と揶揄するような不用意な発言。当然、妻は激昂。「なぜ人をわざわざ貶めるようなことを口にすることで喜びを感じようとするのか。その神経が卑しくてむかつく」と容赦なく搾り上げ、新しいカバンを取り上げて次女に使わせる、長女は次女のおさがりを使うように、と宣言。長女は錯乱状態に陥り決定の撤回を懇願し、何とか許しを得て呆然自失。妻の厳しさは公平である。トラウマになるかもしれないが、認知がゆがんだまま大人になるよりましだと思う。彼女はいい母を持った。

・今日は新作のセミナーお披露目の日なのだが、上記寝不足により気合が一向に入らない。緊張感がないセミナーが一番やばい。