un deux droit

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仕事人と作業者の隔絶

今日は色々とサラリーマンをやった1日だった。管理職でもないのに管理職タスクを振り分けられたので、少しでも業務負荷が減り、そもそも誰も管理しなくてもミスが起こりにくい/起きても発見しやすくフォローが容易な業務設計のプロトタイプを設計したが、既存のやり方自体を変える権限はないという理由で採用されなかった。せめて良し悪しで判断して欲しかったが、上の人は黙ってやる作業者の頭数が欲しかっただけなのでそちらはできるだけサボろうと思う。無闇に時間を明け渡す気はない。
次に発生したのは、昨年のリピート案件で、顧客の希望したスケジュールは昨年通りなのに、こちらの納品タイミングが昨年より2週間遅れる、それを巻くなら特急料金を払えと言ってきた使えない製作部の新人の相手。この工数が決まりだからとかはどうでもよくて、なぜ前任者ができて君ができないのかを説明しろと言っても前任者の工程がどのような設計だったか確認する手間を取らずできないやれないの一辺倒。仕方がないので前任者を引っ張ってきてどうやってルールの範囲内で工数を縮めたかを説明させるよう間を取り持つことに。なんでそんなことを営業がやらないのならんのか。担当変えたのはそっちの部署の都合なんだから引き継ぎちゃんとしておけ。
最後に発生したのは、顧客の希望するデザイナーと制作部が実際に動かせたデザイナーが違った件の発覚。何回出し直させても当初のイメージよりどうしようも無くダサい…サンプルで見せた顧客Aと同じデザイナー本当に使ってからなんだよね、と確認すると、実は使ってなかったみたいです、との返答。制作部側の担当者が受注過程で退職したため原因は不明だが、後任者を交えた顧客とのアポで、出来のイマイチさに再三「おかしいね、不可解だね」と話してたのに、発注先がそもそも違ってたのを最初の違和感発生から1ヶ月近くも放置するとは。営業側の採算は度外視していいから今のデザイナーに手付け分のお金の支払いと所望するデザイナーのスケジュール確保を指示したが、担当がデザインの心得もあり、イラレを動かしてデザイナーにやってもらった感のラフ案を出してきたのでとりあえず明日の打ち合わせは担当案で乗り切ることに。

社長が代わり、部署の再編をぐちゃぐちゃとやりすぎたせいで、部署内も部署間も連携が急に悪くなり、隙間の取りこぼしが極端に増えた。作業者ばかりで業務の目的を考えない人間の集合体では、業務の繋ぎ方もろくに変えれやしない。経営陣の質もどうしようもないが、こんな愚鈍の集団を躍起に率いている彼らに少し同情もする。