un deux droit

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ボランティア精神の著しい欠如

今日は気乗りのしない仕事を引き受けた挙句につまらない凡ミスをして最悪の気分。人手が足りないからとヘルプを懇願されて、どうしても外せない予定もなかったから断りきれなかったが、やっぱり家族の調整がある休日の仕事は妻との口論も増えるし機嫌を損ねないよう神経を使うので仕事に対して前向きになれない。気持ちが乗らないから準備に手ぬかりができる。最低限の労力でやり過ごそうとするから取りこぼしが生まれる。結局良い質の仕事ができないくらいなら、嫌われて評価を落としてでも毅然と断るのが全員のためになる判断だった。
そして、意に沿わぬエクストラな仕事は追加で別途報酬もらわないとやる気にならない性分だということを痛感した。苦痛の対価はこれ、と即時の等価交換が保証された途端気合が入る卑しさがある。定額の給与もらってんだからその範囲でやれと言われても全く納得できない。追加の我慢が無償では耐えられない。妻曰く幼少期に我慢させられすぎたからもう我慢ゲージがemptyなんだろね、とのこと。心の豊かさよ帰ってこい。