un deux droit

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これを見たっきり海外ドラマを見ていない

今週のお題「もう一度見たいドラマ」

お次は海外版。
パーソン・オブ・インタレスト、フリンジなど、中盤めちゃくちゃおもろいのに終盤になると複雑になりすぎたり、結論が謎だったりして、ドラマというのは最終話が最も難しいのだなと思う。(それを差し置いても十分面白いので上記2作は多くの人に見てほしいけれど。)そんな中で、最後まで雰囲気を損ねずに楽しみ切ることができたドラマといえば『ホワイトカラー』だ。

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ニール(マット・ボマー)がイケメンすぎる。サラ(ヒラリー・バートン)もあまりに美しい。美術品の窃盗を中心とした知的犯罪を扱う作品なのだが、この二人がすでに芸術品。彫刻にしたい。
もちろんストーリーも秀逸で、知的犯罪を扱うだけあって、ひたすら騙しあい、化かしあいの連続。うまく出し抜いたと思ったらそれが相手の思うつぼでした~と思いきやそこまで読んでましたさっきのは騙されたふりでした~けどそれも万が一の保険かけてました~という二転三転四転五転で脳みそかき回されまくり。もはやドラマというよりひたすら良質なマジックを見せてもらっている感覚。超優秀なFBI捜査官と超一流の犯罪者のコンビという、かみ合えば無類の力を発揮するが、薄氷の信頼関係の上に成り立つ危なっかしさがたまらない。相棒を信じたい。相棒を裏切りたくない。けれども己の立場の違いからどうしても裏切らなければならない。信じる。裏切る。信じる。裏切る。真実。嘘。嘘。嘘…ゲーム理論の克服できない葛藤と、アルティメットリスクノーリターンで相棒に自分の命をオールインするときに登場人物の心に秘めた美学が立ち現れる。基本1話完結だからサクッと見れるよ。