un deux droit

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鈍感力が最強

ここ最近いつまでも子どもが寝ず、最終的に叱り飛ばす日々が続いていたので、今日は何があっても怒るまいと自分に誓約をかけた。
水をこぼしても「気をつけようね」と優しく返し、やりたい遊びを存分に付き合ってやり、読んで欲しい絵本は飽きるまで読んであげ、急所に飛び込んで来られても歯を食いしばって耐え、なんとか知恵を絞って風呂まで誘導し、ベッドまで誘導し、なんとか消灯まで漕ぎつけた。しかしそこから次女が寝たくないだのジュースのみたいだの、別部屋のお父さんの布団で寝たいだなとわがままを喚く。それに長女も乗っかり、それなら私も絵本の続きを見ようかなと調査に乗り、私もジュース飲む、一緒にお父さんの布団で寝ると悪ノリするもんだから「もう良い加減にして!」と怒鳴りつけてしまった。結局最後はビミョーな空気でそれぞれ寝ることに。mission is failure.また軽く自己嫌悪。
どうして子どもというのはこちらの許容範囲を拡張したらその分だけわがままを積み上げてくるのだろうか。昨日と同じだけのわがままだったら許容されて平和にニコニコと1日を終えられたのに、どうしてもこっちの限度いっぱいまでイライラさせないと気が済まないらしい。怒られてもなんとも思ってないからそういうふざけた態度が取れるのだろう。怒られたくないという感情を持たないモンスターをどのように対処したら良いのか見当もつかない。