un deux droit

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長女の偏食

肌寒い日が続いているので、夕飯は今シーズン初の鍋(水炊き)を実施。
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かけぽんのおかげで何でも旨くなるから大助かり。
大人だけだと鍋をヘビーローテーションできれば調理担当としてはこの上なく楽ちんなのだが、困ったことに5歳の長女が全く食べない。水炊きに限らず、もつ鍋、魚介鍋、トマト鍋などどんな味付けもお断りなのだ。野菜をごったにした料理で許されるのはホワイトシチューくらい。カレーも半々くらいの確率で食べない。(ただしレトルトなら食べる)仕方なく別メニューやおかずを追加で用意しなければならないので手間がかかる。
2歳の次女はそんな長女をよそ目に好き嫌いなくなんでも食べる。親が食べているものならどんな食材でも食べたがり、大人好みの酸味や辛味の味付けも果敢に挑戦する。大概吐き出さず幸せそうに完食する。おそらくすでに、次女の方が長女より経験済みの食材の種類は多いはずだ。育て方にそう違いはないはずなのに、ここまで個体差が出るんだなと他人事のように感心し、また調理担当者として嘆息している。食わず嫌いだけならまだしも、ご飯に塩を直接かけたがるくらい塩を偏愛している。ゆで卵は塩一択。マヨは邪道。そのうち何でも塩だけで食べたがるんじゃないだろか。今のところちょっと変わってるな、という程度で済んでいるが、この生活を継続していくうちに味覚障害や健康に悪影響出たりということが無いか心配ではある。どうか一過性のものであってほしい。