un deux droit

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息苦しい妻との会話

今朝子どもたちが無駄に早起きして二度寝しなかったので、仕方がないから夕飯の煮物を作って時間を潰した。

 

出勤の際、妻に「良かったらお昼に煮物食べていいからね」と告げて去ろうとした。

 

そしたら妻は「え?それって食べてほしいってこと?」と怪訝な顔をした。

いや、そうではなくて、お昼に食べてもその後の食卓の計画に狂わない程度に作ったから気にしないで口つけていいよ、ということだと説明を加えた。

あ、そう、と憮然とした表情を変えないまま扉を閉められた。

 

最近はこんなことばっかりで、こっちの発言の意図とわざわざ反対の方向に解釈をされてばっかりだ。

あたかも自分が望むように妻を拘束し、束縛し、誘導しようとしていると警戒されているような受け止められ方をされ、端的に言って心外だ。

なんでそんな意地悪な解釈しかできないのかと詰めれば、他人なんだから発言を意図通りに受け止めてもらえなくて当たり前、そんなことでいちいち傷つく方が悪い、とつれない。

そのくせ、あ、他に何かランチの予定あったのかな、それともあまり煮物食べる気分じゃなかった?いらない気遣いしてごめんね、なんて言った日には、勝手に私の表情から当て裁量しないで、と返してくる。

それでは、と、何か良くなかった?気分害した?と単純な質問形式にすると、あなたの納得のために私を使わないで、と突き放す。

じゃあもういいですわと不和を放置すると無関心だとか無責任だと詰られる。

もう八方塞がり。小言を言うことそのものが目的なんだから。

どうして冒頭の「よかったら食べて」差し向けられた時にありがとうとシンプルに一言返せないのか。内容が気に食わなくても都合が悪くても適当に穏便に流してほしい。別にありがとうと言ったからといってその言葉を人質にされて、昼に食べなかった時に叱咤されるなんてことはないのに。いろいろ事情があったんだろう、で終わりだ。なんでいちいち突っかかってくるんだろう。

私たちのどちらかもしくはどちらもが著しいコミュ障であることは間違いない。まじでしんどい。