un deux droit

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冷酷な現実

私が休んでいる間、上司はろくに仕事をしていなかった。

復帰早々発覚した、あまりにお粗末な実態である。

私が担当していた主要顧客は、この半年強の間訪問してせいぜい2回、酷いのは一度も顔を出していなかった。

そんなもんだから昨期売り上げは前年より1000万ショート。部署全体でである。私の顧客どころか、なぜかもともとの自分の顧客にも提案を仕掛けていない。実は私と並行してあなたも休業していたのか?おかげで我が部署はもはや耕作放棄地だ。


何より悲しいのは、部署の成績が振るわなかったことが、やんわりと私の育児休業のせいにされていることである。私が休業したことを口実に上司が仕事をサボったのが事実である。しかし、死人に口なし。会社は愚かにも上司の自己評価を丸呑みして、上司はなんのお咎めも受けず私の倍の給与をせしめている。

私を隠れ蓑にぬるま湯に浸かりながら、それを恥じるどころか、部下のWLBに配慮のある寛大な上司像までちゃっかり獲得している。私に対する態度もどこか恩着せがましい。

こんな環境でモチベーションを維持して働くのは大変困難だ。唯一の救いは顧客が私のことを待っていてくれたこと。真実は顧客のみが知っている。給料が上がらなかろうが、上司に成果を掠め取られようが、同僚の質が悪かろうが、そういった雑音に惑わされず、私に信頼を寄せ価値を見出してくれる人のために全力を尽くすことに全力を尽くしたい。。