un deux droit

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2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧

強い人こそ他者に対する責任感を

対妻のコミュニケーションが壊滅的にうまくできない。妻の領域に関わる物事について合理的な判断ができなくなっている。こう言ったら嫌がるんじゃないか、こうしたら不快に思うのでは。怒られる。詰られる。その全てが想像するだけで怖くて、でもやらなくて…

禿イケメンって最強だよな

それにしても天気の悪い一週間だった。暴風が吹き荒れるので、薄いところを隠すようにセットした髪型が、駅に着く頃には無惨に散っている。自分が恥ずかしいからというより、私を見た人がビックリして、うわぁ…って気の毒な思いをしないように整えようと努力…

選択的夫婦別姓問題とシンクロする在宅勤務問題

今日は集中したい作業があったので出社したかった。なので、駅の改札を越えてホームまでは行った。電車は通常通り運行していたが、あまりの暴風に(これは片道切符かもしれない)と思い、乗る予定だった快速を見送った。ホームには50人ほどが待っていて、私…

【書評】奥田英朗『リバー』

『罪の轍』以来の奥田英朗。リバーというタイトル、続いて、帯にある「渡良瀬川」のキーワードで、数年前にブームになった文庫Xの存在を思い出した人は少なくないはずだ。今回は未解決事件、北関東連続幼女誘拐殺人事件を下敷きにしたフィクションである。『…

PTA 一人一役の隠れ蓑

今日は有給を使って、PTAの主催する講演会なるものに参加してきた。一人一役の担当の一つが講演会の参加で、それにあんどう家が割り当てられたのだ。なぜ講演への参加が「役割」のひとつなのか。それは内容に興味のある人が任意参加でいいのではないか。任意…

subtitleは果たしてsilentか

silentロスをまだやんわりと引きずっていて、車を運転するときなど、主題歌だったOfficial髭男dismの『subtitle』を聴いている。車内だし誰に聴かれることもないからと、ふと出来心で歌ってみたくなる。歌詞サイトを開き、文字を辿りながら口ずさんでみたと…

博多「頤和園」

最近中華食べてないなと思い、そう思うと無性に食べたくなって、久々に新規開拓。名前は聞いたことがあり、勝手に高い店と思っていたけど、中華の割にリーズナブル。とんでもない大箱で、よくこれだけの客数をさばくオペレーションできるなと感動。頼んだの…

社内起業か、もしくは社内失業

専務に呼び出され、来期からR&D部門の長を任せるというオファーがあった。しかしR&D部門自体は解体され「機能」だけが残る。その「機能」の部分を専属で担う、というのがオファーの中身。今期の構成メンバーはそれぞれ別の部門に吸収され、研究の役割は兼務…

分人という概念に触れる

数日来続く夫婦喧嘩で疲弊していたのと、その現実逃避で忍者マストダイにハマってたのと、今日実施したセミナーのカリキュラム作成で忙しく、ブログを放置していた。本もろくに読めておらず、脳みそすっからかん。とりあえずプレッシャーのかかる仕事は乗り…

やりたいことをやるだけさ(パクリ)

5年ぶりにテニスのラケットを押し入れから引っ張り出して来て、近所のテニスコートへ壁打ちに行ってきた。ガットが固くなってたり、シューズのゴムが劣化してたりするかなと思いきや、特に問題はなかった。体の劣化も懸念したが、特に衰えもなく、むしろ制御…

「されたかったようにしてあげる」の落とし穴

仕事初め納め。全然エンジンがかからず倦怠感だけが残る。子どもたちを迎えに行き、買い出しへと近所のモールへ行くと、ゲーセンに行きたいだのおやつがほしいだのとわがままを言うので心がささくれた。あんなにクリスマスプレゼントをもらったのにまだおも…

箱根駅伝好きは何処に?

箱根駅伝が好き、と公言するのがはばかられる時代となって久しい。以前、箱根駅伝が好きだと不用意に発言すると、「退屈な正月の貴重な暇つぶしに貢献するテレビ番組の中で、最も長い尺を使い潰す忌々しいコンテンツ」と吐き捨てられたことがある。駅伝コー…

2023年 今年の漢字

ようやく年末年始の休みが終わる。家族との時間をかけがえのないものと思う反面、回復力を平気で凌駕してくる疲労の蓄積に限界を感じていた。ドライカレー、天ぷら、肉じゃが、ハヤシライス、ピザ。いろんなものを作ったなぁ。もう、ほとんどシェフと化して…

全幅の信頼を「依存」と切り捨てる妻

正月は妻の実家で過ごす。義兄家族と去年の元日ぶりに再開し、子ども達はいとこ同士のじゃれ合いを満喫する。義兄は年を追うごとに人柄が柔和になり、子ども達のあしらい方、楽しませ方も年々スキルアップしている様子だった。最初に出逢ったときは、大学中…