un deux droit

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2022-01-15から1日間の記事一覧

贅沢品としての手帳

私はかつてほぼ日手帳ユーザーだった。学生時代の女友達が、mother2をプレイするためだけにスーファミを保有するほどの糸井重里狂で、そこから転じてほぼ日を使っていた。その子のサブカルに精通している感じとか、劇団サークルを主催する姿が当時の私には「…

「誰も知らない」

現代版&実写版「火垂るの墓」。 家族全員の演技が演技っぽくなく、淡々と一家が朽ち果ててゆく様は、現実のドキュメンタリーを覗き見ているような生々しさだった。周囲の大人のささやかな善意だけでは、それをありったけかき集めても全く足りない。子どもが…