un deux droit

このブログには説明が書かれていません。

2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ゾンビな次女

今日はほとほと疲れた。2歳の次女は保育園だとしっかり午睡をするくせに休日の自宅だと頑なに寝ない。それでいてしっかり体は疲れて眠気マックスだから午後になると前後不覚になり手に負えない。タチの悪い酔っ払いと一緒。上機嫌で千鳥足の時間帯と不機嫌に…

防衛本能としての寝落ち

ここ一週間、子どもの寝かしつけで寝落ちするのが続いている。以前もそんな時期があったんだけど、多分起きてきて妻と対峙するのが潜在意識で嫌になってるのかなと思う。2時に起きて3時まで食器洗い。至福のひととき。さて本でも読んで寝ようか。

子はかすがいってホントかね

5歳になる長女は絶賛赤ちゃん返り中。ベタベタ甘えてきて鬱陶しいし、言われたことはやらず、やらないでって言ったことをやめない。2歳の次女はシンプルに赤ちゃんなので、ストレスのかかり方は双子状態。そんなこと言ったら双子の親から双子舐めんなって言…

政治に関わるのは誰のため?

学生時代に受講してた先生の近著。 政治に関与するのは、義務でもなければ権利でもなく、責任なのだ。一文で表すとこんな感じの内容。自分にとっての利害だけ見れば、政治に関与する意味は見出しにくいかもしれない。一律給付金みたいに即時的なパターンはご…

負の感情のセルフコントロール

子どもに対して声を荒げて怒鳴り散らすことが癖になってきていることを反省し、今日は1日怒らないことに挑戦。なんとか寝かしつけまで怒鳴らずにやり遂げた。強い精神を持てばやってやれないことはない。ここ数ヶ月はある意味惰性で怒りを覚え、感情の赴くま…

福岡 春日市「春日原 十八」

この界隈では貴重な定食が味わえる。かなり隠れ家的で地元でも知名度ないのでは。 体に良い感じのお店。

福岡 春日 らーめんやまもと

福岡にとんこつラーメンの店は数あれど、チェーン展開してないとこでは随一の味。系統的にはshin-shinの上位互換って感じ。駐車場が鬼のように止めにくいけど、それでも行く価値あり。

家庭内における民主主義的決定の困難

今朝、2歳の次女がカップのぶどうゼリーを食べたがった。 たまにはいいか、とフタのビニールを剥がしたところで、5歳の長女にも分けてやらないとかわいそうだなと思い、お皿に半分移し替えて残り半分になったゼリーをあげたらギャン泣きした。「お姉ちゃんに…

昏い悦び

「あんどう〜、さいきんつまんねーよ〜」 大阪の支店長がweb会議で雑談中に呟いた。 40半ばにして独身貴族を気取り、自由を謳歌していた彼は、コロナを機に羽をもがれた。 夜な夜な繰り出していた繁華街には立場上足を踏み入れることを許されず、部下を引き…

ねばならぬ こともなき日は おもしろく

2歳半になる次女が久々の夜泣き。午前3時半。私も近頃は夜更かし気味で昨日の就寝は0時ごろだったから体に堪える。朦朧とした意識の中でリクエストの卵を焼いてあげたりお菓子を出したりDVD見せたりお飯事に付き合ったりしてようやく満足して二度寝をしてく…

無関心の残酷さを克明に描いた傑作

撮りためてた「パラサイト 半地下の家族」をやっとこさ視聴。これはなかなかの傑作ですよ。中盤、話が急展開を迎えてからは見るのつらくなるけれど、最後まで観てよかった。 この作品は何を伝えたかったのだろうか。単純に格差社会の悲惨さを描いただけじゃ…

犯罪は他人事ではない

「ケーキの切れない非行少年たち」読了。 加害者には自分の意思で克服できないハンディキャップがあって、それ故に犯罪行為に手を染めてしまうケースがいかに多いかということを知ることができる一冊。 犯罪者に対しては被害当事者ではないのにもかかわらず…

チャンスを見送り続ける意志の強さ

次期社長から社会人向けの専門講座受講の打診が飛んできた。来期の新規事業立ち上げメンバーとして参加してほしいから、下準備として学んできてほしい。適性的には君に行ってきてほしい。受講料は全部会社持ちとのこと。金額は到底持ち出しでは払う気になれ…

無知ゆえの楽しみ

アマプラで無料の映画から、タイトルだけ知ってるが中身全く知らない作品を漁り中。第1弾はオーシャンズ11。表紙からわかるのはブラピやな、ということくらい。昨年末にファイトクラブ見てからの2連続出演。30数年一度も作品見たことなかったのに、ここにき…

小倉「ふじしま」

今日のランチ。久々の外食。案外いろんなメニューが自宅で手軽に作れることがわかってしまって以来、お金を払って食べるのは食べたいかより自分で作るのと比べてコスパがいいかで選ぶようになってしまった。 コロナで閉まってたりやしないかと不安になったが…

本当は会社に行きたかった

書評?「会社には行かない」 https://www.amazon.co.jp/dp/B08JYV84G8/ref=cm_sw_r_cp_awdb_c_yjebGbK2YTQJVwww.amazon.co.jp出社拒否レベルでリモートワークをしている私だが、世の中の人がどういう理論武装でフルリモートワークを正当化しているのか確認の…

人につく「市場価値」の胡散臭さ

5つの会社の経営陣に君臨して荒稼ぎしていることが自慢の大学の先輩と久々に話す機会があった。「人の方は市場価値」「みんな結局金が欲しいんだよ」「経営者というのは仕事できない人の首を切りたくて仕方がない」などということを公言して憚らない、ある種…

ヒロイックな自尊心の過ち

「今日入稿する記事の校正が全然終わらない。全然納得いかないけれどこれでいいとも思えない。」と泣きつかれたのか見当違いの苦情を言われたのかよくわからないメッセージが飛んできたのは昨日の23時半。一応事前に方向性のアドバイスはしていたのだけれど…

計画疲れ

三連休最終日。遊びのネタも献立も尽きてギブアップ。泣きの一手で義母に長女を丸投げして緊急的に負荷を半分にした。 昨日もブログで愚痴ったが、なんでこんなにも子育てしんどいのかなと思ったら、際限なく考え続けなければならないからだと気づいた。 子…

子どもとの生活の冷酷な現実

大雪による立ち往生で幕を開けた三連休。車でどこに出かけるのも恐ろしく、昨日は家族4人で家にこもっていた。 家にいると外からの刺激がない。子どもにとって気の散る要素がなく、一人遊びなどはせず、いつでも親が一日中子ども2人の欲求を満たし続けてやら…

ゴーストライター

4月に控える、社長交代に伴う事業部再編の青写真を同期の男から聞いた。今期まではエリア制で支店長を据え、その下にメンバーが連なっていたが、来期からは機能別に事業部を立ち上げ、エリア横断の部署になるらしい。ウィズコロナの時代にふさわしい変革だと…

愚かな指導者を炙り出すコロナ

ついに東京本社でコロナ感染者が出た。これだけ蔓延してたらいつかは誰かが、とは思っていたのでさほど気にしていない。問題は、陽性発覚の前日に出社し、相当数の人間とがっつりミーティングをしていたことだ。 その日は仕事始めということで、なぜか本社在…

社会人にとってのお年玉

社長が交代するらしい。65歳まで居座り続けるくそやろーだと思ってたのに、60にもなってない段階での決断。勇退と言われるうちにバトンタッチをしたのは歓迎したい。通例通り社長→会長になるので実質的な意味はないが、それでも新陳代謝があること自体が大切…

35にして実質年金生活

転職するタイミングを完全に失ってしまった。2020年、会社へのエンゲージメントが地に落ちていた私は、新型コロナの蔓延を機に、どこまで好き勝手な働き方ができるか試すことにした。 まず始めたのは事務所への出社を極限まで減らすこと。例えばこれまでなら…