un deux droit

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2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

愛と結婚の埋まらない隔たり

私はかつて、分不相応な大学に在籍することができた。 分不相応というのは、学力的な意味ではなく、将来の確たるビジョンという意味において、である。 私はその大学の求める学力を持ち合わせていたが、その学力を用いて何を学び、その学びをどう社会に還元…

酒が入らねば腹を割って話せない、というけれど

営業先で、お客さんから「飲み会が開けなくて社員の本音が拾えない」という嘆き節を聞いた。 そうっすよね〜、大変っすね〜、と一応話は合わせたものの、正直に言うとその言説に共感できなかった。私は普段酒を飲まないが、同僚とのコミュニケーションに苦労…

続・生理地獄

また来ましたこの季節。 質問に答えてないだの、気遣いがないだの、コミュニケーションがうまくいかず妻は暴れ回っております。 先月からの改善点としては、どんな罵倒が来てもわりと平常心で受け止められていること。責められている自分を切り離して、第三…

放置子と決めつけること勿れ

昨日の夕方、娘と公園に行くと、年長くらいの女の子と、年小くらいの男の子が遊んでいた。 女の子が私たちに気づくと、 「一緒に遊ぼうよ」 と声をかけてきて、今まで遊んでいた男の子に、 「私この子と遊ぶからもう一緒に遊ぶならおしまいね」 と言い捨てた…

背伸びの代償

先週頭からずっと体調が悪い。 寒気、微熱、関節痛、咳が断続的に襲ってくる。 食欲もなく、昼飯しか食ってない。普段当たり前の、大盛りもセットも無しだ。 顧客とのアポイントはなんとかごまかしやっているが、その後に症状がぶり返す。 今日になってよう…

重用した人間を切ることの難しさ

しばらくブログを休んでいた間、社内のグループウェアで1人気焔を吐いていた。 詳細は前回書いたが、勤務先が6月から在宅勤務の条件を制限しようとしていた。私は冷笑しながら無視を決め込もうとしたが、社員の1人が全社の掲示板で経営陣に向かって施策の愚…

在宅勤務の意義を理解しない頑迷な老害

6月から勤務先の在宅勤務条件が厳しくなる。 週で在宅勤務にできる日数が徐々に絞られ、7月には通常通り定時の事業所勤務に戻すようだ。 これを機に在宅に切り替えたい人は厳しい条件と監視となぜか基本給の減額を了承しないと認められないらしい。 要するに…