un deux droit

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妻は口論の収め方の作法がなってない

「私も悪かったよ」 この一言を妻が言えたらどんなに幸せだったか。 この一言は実際に非があることを認めるという意味ではない。ただ、感情の衝突を円滑に宥めるための方便みたいなものだ。100パー相手が悪いと思っていても、関係を破綻させるまでのことでも…

高めに勘違いした自己評価が次の子作りの源泉である

幼児2人の圧倒的体力と騒がしさにガス欠の日曜午後。 子供が産まれる前は「あれをしてやりたい」「これをしてやりたい」と、子どもの興味関心にアクセルを踏ませてあげる親でありたいと願っていたのに、いざ子どもを育ててみると「あれはするな」「これはす…

人の愚かさについての格好の教材

この度の東京オリンピックが、無観客開催となった。延期・中止でもなく、完全な形での有観客開催でもない「めちゃくちゃ中途半端」な形での実施となったことで、利害関係者の足並みがばたつき、「舞台裏」が丸見えになったことはとても喜ばしいことだと思っ…

大雨時の在宅勤務は本当に安全か

九州は大雨とのことで、電車が止まって帰宅困難になる可能性大と判断し在宅に切り替え。在宅を選ぶのが同じ事務所で私だけなのはいつまでも不可解だけど、思考することが嫌いなのだという理解をしている。どうぞご無事で。肉体的な身の安全は確保したが、精…

看護休暇、朝日新聞、お目こぼし

看護休暇3日目。次女の熱は下がったけれど、ゼコゼコ咳は相変わらずで辛そう。いくら閑職とはいえ、流石にそろそろ仕事しないと様々なプロジェクトが遅滞するので明日は保育園に行ける程度のコンディションになってほしいと強く願う。この3日間はメールに返…

忘れていた休暇制度

昨日取得した、娘の発熱対応のためのお休みについて、そういえば有給でなくていいんだということを思い出した。「子の看護休暇」現在務めている会社では、年度始まりに対象となる子どもの情報を事前申請しておけば、有給とは別に年5日間、有給のお休みが取れ…

子はいきがい

次女が珍しく発熱。昨日午後から今日まで1日半有休をとり看病。参加予定のアポや会議がすっ飛ぶことにもはや何の痛痒も感じないが、リスケするための事務作業がだるい。昨日は好物の豚汁を作ってあげ、具材はニンジンだけを取り分けて食べさせたら喜んだ。今…

妻の欲望を満たす条件は空集合

私が友人と飲みに出かけることへの協力を妻は拒んだ。友人は今週の水曜にわざわざ遠方から来るってのに、その数時間の捻出もしてもらえないらしい。飲み会の打診など年に一度もしていない。 吟味に吟味を重ねてほぼ唯一これだけは行きたいなと思える回だけを…

内心の自由

今日は次女(2歳)が5時起き。土日で疲弊した身に響くぜ。回復がイマイチな日は不用意な発言を朝からして粘着妻に絡まれるから注意しなくては。特に重要な仕事のある日は要警戒。どんなに嫌味ったらしい誹謗中傷を受けても笑顔で全肯定。あなたの言う通り、…

人生の終着点に相応しい絶景

行ってみたいところなら山ほどあるが、住んでみたいとなると難しい。長期間住むとなると加点の多さより減点の少なさが大切になる。そして飽きの来ないことも重要だ。飽きないというのは多様な楽しみ方があることと、変化に富んでいることが大切である。日本…

瘡蓋と牽制

あんなひどい目にあったってのに、日常の原状回復力は凄まじく、いつもの土日を迎えている。妻は一日二日は殊勝にしていたが、今日にはもう通常運転で話し方や言葉選び、立ち振る舞いに口うるさく注文をつけてくる。なんであんたってこういう言い方しかでき…

私たちは皆タイムリープしている

最期は神頼みならぬ仏頼み。 これは以前妻がこれでも読んでおけと打ち捨ててあった本である。私の苦悩の元凶から処方された解決策というのは気分の良いものではないが、著者に罪はないので蜘蛛の糸にでも縋るようにページをめくる。すると思いのほか収穫があ…

能面を被るのだ

今日は枕に血がしみていなかった。とりあえず傷はふさがったようだ。 とにかくもう逆鱗に触れたくないので失言は最小限にしようと自分からは極力話しかけず、感情を波立たせず、自分の存在が刺激にならないよう無の境地で過ごしている。びくびくおびえたりご…

上手に離婚できる人を尊敬する

昨日、嵐が吹き荒れて、6年間過疎っていたこのサイトの累計アクセスがついに1万を超えた。ちょっと巨人が横切っただけでこの影響力。世の中にはこんなに人いたのね。過疎地に生まれ育った身としては過疎に慣れ過ぎてて逆にこれまでのアクセス数でも平気なツ…

妻の言い分

"妻に頭をかち割られた。というのは大袈裟かもしれないが、後頭部を鈍器のようなもので殴打され、しばらく流血が止まらなかった。"←前から見てましたが、妻のDVが悪化しているように見えます。言葉のDVも酷くなってる / “誰か骨を拾ってくれ - un deux droit…